デス (マーベル・コミック)
デス(Death)は、マーベル・コミックの漫画作品に登場するキャラクター。 マイク・フリードリヒとジム・スターリンによって創られ、『キャプテン・マーヴェル』#27(1973年7月)で初登場した。
| デス | |
|---|---|
| 出版の情報 | |
| 出版者 | マーベル・コミック |
| 初登場 | Captain Marvel #27 (1973年7月) |
| クリエイター | マイク・フリードリヒ ジム・スターリン |
| 作中の情報 | |
| パートナー | サノス |
| 著名な別名 | Mistress Death |
| 能力 | 全知全能、願望実現 、変身 |
出版史
デスは、マーベル・ユニバースにおける命の終わりを具現化・実体化させた存在であり、エタニティ(宇宙の全生命の総体を具現化したもの)と対になっている[1]。「兄弟」であるオブリビオンは存在の終わりを表している。 リビング・トリビューナルはデスを「復讐」にたとえた[2]。
デスはマーベルユニバースの至る所に遍在している。『War is Hell』に登場して、軍人ジョン・コワルスキーにポーランド侵攻を防ぐために何もしないことについての罰として、やむを得ず多くの命と死を被らせ[3]、コワルスキーをデスの一側面としたり[4]、『ゴーストライダー』では、ジョニー・ブレイズをテストするために「Death Ryder」のふりをした[5]。
タイタン人サノス(Thanos)は彼女に心を奪われ、『キャプテン・マーヴェル』のストーリー中では、宇宙の全生命を殺すことによってデスへの愛を表現しようと考え、宇宙征服の計画を披露する。
コズミック・キューブを手に入れたサノスは宇宙を支配することに成功するが、キャプテン・マーヴェル、ドラックス、アベンジャーズが力をあわせて彼を打ち破ると、デスはサノスを見捨てた[6]。
しかし、デスへの愛情を捨てられないサノスはその後「インフィニティ・ガントレット事件」を引き起こすことになる。
デッドプールとは、恋仲にある。
パワーと能力
デスは宇宙的概念として、実質的にどんな影響でも成し遂げる力を備えている。デスは抽象的な存在であり、実態がなく、通常は自分より小さい存在によって知覚されることができるように女性の姿をして現れる。デスはRealm of Deathとして知られているポケットディメンションに存在する[7]。
他のバージョン
アースX
この世界のデスは、彼女を滅ぼす道具であるアルティメット・ニュリフィヤー(究極抹消器、Ultimate Nullifier)をサノスが使ったことで殺される[8]。
脚注
- Quasar #19-25 (1991)
- Silver Surfer vol. 3, #31 (Dec. 1989)
- War Is Hell 9 - 15 (Oct. 1974 - Oct. 1975:bi-monthly)
- Man-Thing vol. 2, #10 - 11 (May & July 1981)
- Ghost Rider #35 (Apr. 1973)
- Captain Marvel #27 - 33 (Jul. - Jan. 1973 - 1974)
- Thanos Quest #1 (1990)
- Earth X #0-12 (Mar. 1999 - Apr. 2000)