トゥール (ムルト=エ=モゼル県)

トゥール(Toul)は、フランス北東部、ムルト=エ=モゼル県の都市。

Toul


行政
国 フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) グラン・テスト地域圏
県 (département) ムルト=エ=モゼル県
郡 (arrondissement) トゥール郡
INSEEコード 54528
郵便番号 54200
市長(任期) Nicole Feidt
(2008–2014)
自治体間連合 (fr) Toulois
人口動態
人口 16945人
(1999年)
人口密度 554人/km2
地理
座標 北緯48度40分30秒 東経5度53分30秒
標高 最低:200m
最高:400m
面積 30.59km2
Toulの位置(フランス内)
Toul
Toul

より知られているアンドル=エ=ロワール県の都市トゥール(Tours)とは、フランス語では表記も発音も異なる。

歴史

ヴォーバンによって要塞化されたトゥール

トゥールは古代ローマ時代にはトゥッルム・レウコルム(Tullum Leucorum)と呼ばれ、ガリア人の部族レウキ族(Leuci)の都市であった。

4世紀に司教座となる。

612年にトゥールの近郊でアウストラシアがブルグント王国に敗れた。870年のメルセン条約でトゥールは東フランク王国に、その後神聖ローマ帝国に属することとなり、後には帝国自由都市となった。1552年にアンリ2世によりメス、ヴェルダンと共にフランス王国へ併合され、1648年のヴェストファーレン条約によって承認された。

1700年にトゥールはセバスティアン・ル・プレストル・ド・ヴォーバンによって要塞化された。1870年の普仏戦争ではフランス軍がこの要塞に立て籠もったが、1か月包囲された後、9月23日の午前6時、64門の大砲による砲撃が始まり、2433弾が撃たれた後の午後3時に要塞は降服した。第一次世界大戦の際にはアメリカ合衆国空軍基地が置かれ、ムーズ・アルゴンヌ攻勢などで利用された。

1940年、ナチス・ドイツのフランス侵攻をトゥールは5日間にわたって食い止めたが、第二次世界大戦中に市の40%が破壊された。

経済

長年軍隊(フランス陸軍およびアメリカ空軍)が駐屯していたが、1990年代初めの再編によって数千人が職を失った。

著名な出身者

姉妹都市

関連項目

外部リンク

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