トドゥラ峡谷
地理
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トドゥラ峡谷の谷底から撮影した写真。
トドゥラ峡谷は、北緯31度33分 西経5度33分付近に位置し、この場所はモロッコのティネリール州に属している。なお、ここから南東に10 km 程度の位置に、ティネリール州の州都で、オアシスの町として知られるティネリールが形成されている。
成因・特徴

トドゥラ峡谷の出口付近。涸れ川に水が流れている時の写真。
トドゥラ峡谷は、隆起した石灰岩を、涸れ川が侵食したことで形成された地形である [1] 。 なお、1本の川によって侵食されたのではなく、隣接する2本の川、en:Todgha Riverとen:Dades Riverによって侵食されてできた。峡谷の谷の壁の高さは場所によって異なるものの、場所によっては谷底まで400 m の高さがある [1] 。 また、峡谷の出口付近の最後の約600 m の区間は特徴的で、幅10 mほどの谷底から、切り立った岩壁が、両側とも160 m の高さでそびえている。この地方が乾季であれば、ほとんどの時、谷底は乾燥している。仮に水が流れていても、その量は少ない [1] 。 したがって、ここを乾季に歩くことは容易である。これに対して雨季には、谷底を覆い尽くすほど大量の水が流れて、急流ができる [1] 。
出典
- Scheffel, Richard L., ed (1980). Natural Wonders of the World. United States of America: Reader's Digest Association, Inc. pp. 385. ISBN 0-89577-087-3
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