トレン・フランセス

トレン・フランセス(西: Tren Francés、英: French Train)は、キューバ共和国のハバナ (Havana) - サンティアーゴ・デ・クーバ (Santiago de Cuba) 間で運行されている、最重要なインターシティ (InterCity) サービスの列車名称である[4]。

トレン・フランセス
Tren Francés
French Train
ラス・トゥーナス (Las Tunas) 駅の車庫にある
「トレン・フランセス」の客車。
概要
種類 都市間鉄道
現況 運行中
地域  キューバ
現運営者 キューバ鉄道
路線
起点 ハバナ
停車地点数 4駅
終点 サンティアーゴ・デ・クーバ
営業距離 854 km (531 mi)
平均所要時間 14時間45分[1]
運行間隔 3日毎[1]
列車番号 1および2[1][2]
使用路線 ハバナ-サンティアーゴ線
車内サービス
クラス ファーストおよびセカンド[3]
就寝 なし
車運車 なし
食事 車載カフェテリア
技術
車両 ディーゼル機関車1両(CRより)
元TEE客車12両(SNCFより)
軌間 1,435 mm (4 ft 8 1⁄2 in)
路線図

キューバ内の「トレン・フランセス」経路図

「フランセス」に使用されたTEE客車(右)。写真はパリ北駅(1995年)の元TEE「エトワール・デュ・ノール」を示す。

当列車は、キューバ鉄道 (Ferrocarriles de Cuba) が所有しており、元々は元ヨーロッパ国際特急 (TEE) エトワール・デュ・ノール (Étoile du Nord) サービスでヨーロッパのパリ - アムステルダム間に使用されていた、フランス国鉄 (SNCF) PBA客車によって運行されている。 当列車は、客車12両および中国製ディーゼル機関車から成っている[5]。

概要

2001年に、SNCFよりFFCCに寄贈され[3][6]、客車の原産国(フランス)にちなんで名付けられた「トレン・フランセス」(「エル・フランセス」 (El Francés) または「エスペシアル」 (Especial) としても綴られる)は[2][7]、キューバで最速となる長距離サービスである。 当列車には、最も近代的な客車があり、「プリメーラエスペシアル」 (primera especial) (ファースト)および「プリメーラ」 (primera) (名目上ファースト、セカンドとして識別可)に名付けられた2つのクラスに分かれている。 寝台車、簡易寝台または車運搬用ワゴンはない[3]。

ルート

「トレン・フランセス」は、ハバナ-サンティアーゴ線伝いに移動しており、サンタ・クララ (Santa Clara) およびカマグエイ (Camagüey) の主な都市のみに中間の停車駅がある。 ルート中に横切る他の重要な都市には、マタンサス (Matanzas) 、コロン (Colón) 、シエゴ・デ・アビラ (Ciego de Ávila) 、フロリダ (Florida) およびラス・トゥーナス (Las Tunas) がある。 カバイグアン (Cabaiguán) (サンクティ・スピリトゥス (Sancti Spíritus) 方面)およびカコクム (Cacocum) (オルギン (Holguín) 方面)にて、近隣の州都へ繋がるいくつかの分岐駅が交差している。

ハバナ - サンティアーゴ(東行き)[1]
停車駅 時刻 Km / Mi 所在地
ハバナ・セントラル18:270 km (0 mi)ハバナ
サンタ・クララ00:06286 km (178 mi)サンタ・クララ
カマグエイ03:39538 km (334 mi)カマグエイ
サンティアーゴ・デ・クーバ09:12854 km (531 mi)サンティアーゴ・デ・クーバ
サンティアーゴ - ハバナ(西行き)[1]
停車駅 時刻 Km / Mi 所在地
サンティアーゴ・デ・クーバ20:170 km (0 mi)サンティアーゴ・デ・クーバ
カマグエイ02:07316 km (196 mi)カマグエイ
サンタ・クララ06:38568 km (353 mi)サンタ・クララ
ハバナ・セントラル10:57854 km (531 mi)ハバナ

脚注

関連項目

外部リンク

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