ナウルの地理
地形

リン鉱石採掘後に残ったピナクル
国土面積は21km2[2][3][4]。これは日本の東京都品川区の面積とほぼ同じである。隆起サンゴ礁島で、最高点のコマンド・リッジでも標高が65mと平坦である[3][5]。周囲は19km[3][4]。海岸部は幅150-300mのやや肥沃な土地で、その内側は台地となっている[2]。
環境
サンゴ礁島のため土壌が極端に貧しく、農耕には適していない[3][4]。
リン鉱石の採掘による環境破壊が深刻である[2]。海岸部では採掘による影響はほとんど無く、ココヤシやパンダナスが育ち、ハイビスカス、プルメリアなど熱帯性の花も咲くものの、他の太平洋の島々と比較すると貧弱である[2]。
多くはないものの、クロアジサシ、アジサシ、グンカンドリなどの海鳥が見られる[2]。周辺の海は魚が豊富で、マグロやカツオが生息する[2]。
気候
熱帯海洋性気候で、平均年降水量は2000mmだが年による変動が大きい[3][5][注釈 1]。気温は年間を通じて24-33°C[2]。湿度は80%前後で、年による変動は小さい[2]。
東からの貿易風による乾季と西からのモンスーンによる雨季(11月-12月)がある[2]。
地下水や塩水性の小さな池を除けば水資源は雨水だけである[2]。
脚注
出典
- 田辺裕 2002, p. 536.
- 田辺裕 2002, p. 534.
- 石森秀三 & 青木公 2007, p. 32.
- 柄木田康之 2017, p. 1308.
- 小川和美 2010, p. 406.
参考文献
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