ニシレモンザメ
ニシレモンザメ(西檸檬鮫、学名:Negaprion brevirostris、英名:Lemon shark)はメジロザメ目メジロザメ科に属するサメの1種。
| ニシレモンザメ | |||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ニシレモンザメ Negaprion brevirostris | |||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価 | |||||||||||||||||||||||||||
| VULNERABLE (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) ![]() | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||
| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Negaprion brevirostris Poey, 1868 | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Lemon shark |
.jpg.webp)
コバンザメを付けて泳ぐ

本種にはよくコバンザメが付く。

浅い海底を遊泳するニシレモンザメ
特徴
全長は太平洋やインド洋に生息する近似種のレモンザメ(N. acutidens)よりもやや大きくなり、最大368cmになる。レモンザメよりも体色の黄色味が濃く、これが名前の由来となっている。腹部は白い。
体型は典型的なサメの姿で、レモンザメとほとんど形態的にも違いはないものの、レモンザメほど前鰭の曲線カーブがきつくないことが識別点となっている。
生態
発信器をつけた調査では、昼夜を問わず動き回っていることがわかった[2]。 レモンザメと同様に暖海の沿岸部に生息し、サンゴ礁を住処とすることも多い。近親交配を避けるために場合によっては、回遊することもある。
妊娠期間は12ヶ月ほどで成長は遅く、成熟するまでに要する時間は12年かかるといわれている。幼体期はマングローブなどに潜んで、大型魚の攻撃を受けないようにしている。
人との関わり
レモンザメ同様、人間に対して潜在的な危険があるとされる[3]。積極的に人を襲うことはないが、狂乱索餌[4](きょうらんさくじ)状態に陥った場合はサメの方から突然襲いかかったという例もあり、注意を要する。
本種は知能も高く、視力も良いことと、飼育が容易なため水族館や様々な実験施設で飼育、研究されている。
出典・脚注
- Victor.G.Spuringer,Joy.P.Gold、『サメ・ウォッチング』、平凡社、1992年、p137
- Victor.G.Spuringer,Joy.P.Gold、『サメ・ウォッチング』、平凡社、1992年、p139
- Andrea Ferrari,Antonella Ferrari、『サメ・ガイドブック』、阪急コミュニケーションズ、2008年
- この場合は、種類を問わず無差別に攻撃することがある。Victor.G.Spuringer,Joy.P.Gold、『サメ・ウォッチング』、平凡社、1992年、p109
外部リンク
- FishBase‐ニシレモンザメ (英語)
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.


