ハクセン
ハクセン(白鮮、学名 : Dictamnus albus)は、ミカン科の多年草。かつては6種に分類されていたが、現在はすべて亜種の扱いになり、ハクセン属は1種のみからなる単型の属になっている。
| ハクセン | |||||||||||||||||||||
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ハクセン(白鮮, Dictamnus albus) | |||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Dictamnus albus | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| ハクセン(白鮮) | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Dittany (White Dittany) |
特徴
東アジアからヨーロッパ南西部にかけての、比較的乾いた草原、灌木帯や、松林の下草などとして自生している。
草丈は40~80cmくらいで、全草にシキミに似た強い臭みがある。茎は直立し、葉は奇数羽状複葉で、小葉は長さ5cmくらいで、縁に細かい鋸歯がある。花は夏咲きで、数十輪からなる大きな総状花序で、五弁花は直径4cm、花穂の長さは30cmくらいになる。花の色は白か淡いピンクであるが、園芸種には、藤色や紅色のものもある。漢方では根皮を「白鮮皮(はくせんぴ)」といい、唐以降の書物に見られる。解毒や痒み止めなどに用いられていたが、現在はほとんど用いられない。ヨーロッパでは、皮膚病の薬や堕胎薬として用いられていた。現在では、花穂が立派なため、園芸植物としての改良が進んでいる。
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