ハコネウツギ
ハコネウツギ(箱根空木[4]、学名:Weigela coraeensis)とはスイカズラ科の植物の1種[5]。別名はベニウツギ[1]ともよばれる。
| ハコネウツギ | |||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Weigela coraeensis Thunb. (1794)[1] | |||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| ハコネウツギ(箱根空木)、 ベニウツギ[1] |
特徴
落葉広葉樹の低木から小高木で、高さ4メートル (m) になる[6]。樹形はよく株立ちするが、老木になると主幹が太くなり、上方で枝がよく生い茂る[4][5]。樹皮は灰褐色で、一年枝は褐色で縦長の皮目がある[4]。枝は弓なりになって伸びるのが特徴的である[4]。枝が古くなると灰褐色となり、稜ができる[6]。葉は対生し、長さ8 - 16センチメートル (cm) の広楕円形から広倒卵形で、裏面の葉脈に沿って毛がある[6]。葉縁には鋸歯がある[6]。
花期は5 - 7月[6]。枝先と葉腋に花を1 - 3個ほど咲かせ、白い花が次第に赤へと変化する[6][5]。花冠は長さ30 - 40ミリメートル (mm) の漏斗状で、ニシキウツギに似ているが、花冠の筒部は中央から急に太くなる点で異なる[6]。果期は10 - 11月[6]。果実は長さ約3 cmほどある[6]。
冬芽は、芽鱗が多数つき、頂芽が側芽より大きく、側芽は枝に伏生する[4]。側芽のわきにつく葉痕は、三角形や倒松形で維管束痕が3個つき、両側から稜が出る[4]。
脚注
- 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Weigela coraeensis Thunb. ハコネウツギ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月24日閲覧。
- 植物の命名において、普通19世紀かそれ以前の著名な園芸上の文献で見られるが、適切に公表されたことのない名を表す。hortulanorumの略。
- 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Weigela amabilis (Carrière) Hort. ex Hook. ハコネウツギ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月24日閲覧。
- 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 24.
- 姉崎一馬 『ヤマケイポケットガイド13 野山の樹木』、株式会社山と渓谷社、2004年(2000年初版) ISBN 4635062236 269頁参照
- 西田尚道監修 学習研究社編 2009, p. 36.
参考文献
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