ハナガガブタ
ハナガガブタ(花鏡蓋、Nymphoides aquatica)はミツガシワ科アサザ属の多年草。アメリカ原産で、バナナプラントという名称でアクアリウムに用いられる。日本でも野生化が確認された。
| ハナガガブタ | |||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ハナガガブタ | |||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Nymphoides aquatica (J.F.Gmel.) Kuntze | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| ハナガガブタ | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Banana plant |
特徴
多年生の浮葉植物で、丸い浮葉をもつ。葉の長さは5-15cmほどになる。乾季を迎えたり、寒い季節になったりすると葉柄の基部にはバナナのような形の殖芽の房をつける。これから「バナナプラント」の異名がある。1-2cmの大きさになる白い花を咲かせる。[2]
外来種問題
日本では観賞用の水草として輸入・生産が行われていたが、1990年に兵庫県のため池に定着しているのが初めて確認された[1]。同属の近縁種としてアサザ、ガガブタ、ヒメシロアサザの3種の在来種が日本に生育しているが、いずれも絶滅の危機に瀕しており、ハナガガブタがこれら希少種の生育地を奪うなどして競争し、駆逐することが危惧されている[1]。
出典
- 多紀保彦(監修) 財団法人自然環境研究センター(編著)『決定版 日本の外来生物』平凡社、2008年4月21日。ISBN 978-4-582-54241-7。
- DECO 編 編『外来生物事典』池田清彦 監修、東京書籍、2006年、P291頁。ISBN 4-487-80118-4。
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.
