ヒガンフグ
ヒガンフグ(彼岸河豚、Takifugu pardalis)はフグ科に属する海水魚である。マフグ(真河豚)[2]、ナゴヤフグ(名古屋河豚)、メアカフグ(目赤河豚)などの異名がある。「名古屋河豚」とは、「当たったら身の終わり(美濃・尾張)になる」というだじゃれに由来し、本種のほかコモンフグ・クサフグ・ナシフグなどがそう呼ばれる[3]。
| ヒガンフグ | ||||||||||||||||||||||||
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ヒガンフグ Takifugu pardalis | ||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Takifugu pardalis (Temminck & Schlegel, 1850) | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Panther puffer[1] |
生態
日本各地の岩礁または藻場に分布していて、浅海にすむ。甲殻類や軟体動物、海底生物をおもに食べる。
毒性
筋肉は無毒で食用になるが、皮膚と精巣には毒性がある。また、地域によって毒性に差があり、岩手県越喜来湾・釜石湾、宮城県雄勝湾で漁獲されたものは毒性が強く食用不可とされている[5][6]。肉はトラフグに次いで美味とされ、高値で取引される。
脚注
- http://www.iucnredlist.org/details/193693/0
- 「マフグ」という和名のフグは実在する。
- 東京中日スポーツ・2011年5月20日付 16面「旅人の書」
- Froese, Rainer and Pauly, Daniel, eds. (2006). "Takifugu pardalis" in FishBase. April 2006 version.
- “食用のふぐの種類とその可食部位(その1)”. 東京都市場衛生検査所. 2015年4月23日閲覧。
- 石川皓章著・瀬能宏監修・隔週刊つり情報編集部編『海の魚大図鑑』日東書院本社、2010年12月1日初版第1刷発行、P.288-289、ISBN 4-528-01210-3
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