ヒドロキシエチルセルロース
ヒドロキシエチルセルロース(英: Hydroxyethyl cellulose)は、セルロースにエチレンオキシドを付加させることにより水溶性を持たせた高分子化合物である[2]。HECと略される。
| ヒドロキシエチルセルロース Hydroxyethyl cellulose | |
|---|---|
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別称 Cellulose, hydroxyethyl ether; hydroxyethylcellulose; 2-hydroxyethyl cellulose | |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 9004-62-0 |
| ChemSpider | NA |
| E番号 | E1525 (追加化合物) |
| 特性 | |
| 化学式 | (不定) |
| モル質量 | (不定) |
| 外観 | 白色の粉末 |
| 融点 |
140 °C |
| 水への溶解度 | 易溶 |
| 危険性 | |
| 安全データシート(外部リンク) | ICSC 1559 |
| 発火点 | 380°C[1] |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
用途
増粘・保水・分散・懸濁などの作用を持ち、シャンプーやリンス、化粧品、湿布薬や目薬や潤滑剤などの外用薬、塗料、繊維の染色、コンクリート混和剤、製紙用薬品など幅広い分野に用いられる[2]。市販品は粘度や溶解性、エチレンオキシドの付加の度合いによりグレードが分けられる。 化学合成が確立する以前はトロロアオイの根から採取されていたが現在では和紙の製紙などの伝統的な用途以外は化学合成された物が使用されている。
外部リンク
- 国際化学物質安全性カード ヒドロキシエチルセルロース (ICSC:1559) 日本語版(国立医薬品食品衛生研究所による), 英語版
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