ピトケアン島
ピトケアン島(ピトケアンとう、Pitcairn Island)は、南太平洋に浮かぶ火山島。タヒチ島からは東南東に約2,170 km、パナマからは約6,600 km離れた孤島である[2]。イギリスの海外領土ピトケアン諸島の主島で、唯一の有人島である。すべての住民は島東部にのアダムスタウンに居住している。
| ピトケアン島 Pitcairn Island | |
|---|---|
![]() ピトケアン島の衛星画像 | |
| 所在地 |
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| 所在海域 | 太平洋 |
| 所属諸島 | ピトケアン諸島 |
| 座標 | 南緯25度4分0秒 西経130度6分24秒 |
| 面積 | 4.5 km² |
| 最高標高 | 346 m |
| 最高峰 | パワラ・バレー・リッジ |
| 人口 | 50 人(2020年7月推計[1]) |
| 最大都市 | アダムスタウン |
![]() | |
1767年7月、HMS スワローの乗組員ロバート・ピトケアンが発見した。島の名前は発見者に由来する。1789年にHMS バウンティで反乱を起こしたフレッチャー・クリスチャン率いる反乱者とタヒチ人の一団は定住先としてピトケアン島を選び、1790年1月15日にバウンティ湾に上陸した。一行はバウンティ号を解体し、ピトケアン島で新たな生活を始めた[3]。現在の島民の多くはバウンティ号の反乱者とタヒチ人の子孫である[4]。
地理
火山島で、海岸線は険しい断崖になっている。南太平洋の島としては珍しく、サンゴ礁に囲まれていない。バウンティ湾の港が外部との唯一の窓口になっている。島の最高峰はパワラ・バレー・リッジで、標高は346 m。
火山性土壌と豊富な降水量を伴う亜熱帯海洋性の気候により、肥沃な土地をもつ。平均気温は19 - 24度、年間降水量は 1,800 mm。島に河川や湖沼はなく、飲料水は雨水を用いている。
生態系
固有種は昆虫とトカゲ。外来種としてネズミがいる。険しい海岸線に沿って多数の海鳥が営巣している。
サンゴ礁がないため、漁業は沖合で行われる。サメ、タイ、カマス、マグロが多く生息している。またクジラの移動が毎年観測されている。
ギャラリー
教会
島民のロングボート
アダムスタウンの眺め
ジョン・アダムズの墓
埠頭
セント・ポール・ポイント(東海岸)
ガーネッツ・リッジの固有植物
南西部
セント・ポール・プール
バウンティ湾
脚注
- “Pitcairn Islands”. Citypopulation.de (2020年11月22日). 2023年5月8日閲覧。
- “Home”. Government of the Pitcairn Islands. 2023年5月8日閲覧。
- “Pitcairn's History”. The Government of the PITCAIRN ISLANDS. 2023年5月8日閲覧。
- “UK's remote Pitcairn islanders see no Brexit bounty”. フランス24 (2022年11月18日). 2023年5月8日閲覧。
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