ファミレス2人射殺事件
概要
2005年(平成17年)4月25日午後8時55分ごろ、千葉県市原市のジョナサン五井店内で、暴力団員同士の慰謝料をめぐる交渉がこじれ一方が発砲。 相手側の暴力団員3人が撃たれ病院に運ばれたが、うち2人が死亡。発砲した側の暴力団員3人は店を出て走って逃走した[1]。 事件当時、店内には20名以上の客と店の従業員がおり、発砲した8発の弾丸の一部が周囲のテーブルに着弾していたが、暴力団員以外にけが人はなかった。 事件の舞台となったジョナサン五井店はその後閉店しており、建物は解体され跡地にはファミリーマートが立地している。
裁判
2005年12月12日、千葉地裁はMに死刑を言い渡した[3]。
2006年10月5日、東京高裁は一審を支持し、Mの控訴を棄却。
2009年6月15日、最高裁第2小法廷はMの上告を棄却し、死刑が確定した[4]。
2007年10月26日、千葉地裁はHに死刑を言い渡した[5]。
2008年9月26日、東京高裁は一審を支持し、Hの控訴を棄却。
2011年12月15日、最高裁第1小法廷はHの上告を棄却し、死刑が確定した[6]。
2013年4月26日、東京拘置所において両者の死刑が執行された[7]。Hは確定からわずか1年4ヶ月と異例の早期の死刑執行だった。
脚注
- 男性2人が撃たれ死亡 千葉・市原『朝日新聞』2005年(平成17年)4月26日朝刊 14番 39面
- 市原の射殺事件 容疑者逮捕 朝日新聞 2007年3月9日
- “ファミレス2人射殺に死刑”. 四国新聞. (2007年10月26日)
- 最高裁判例 平成18(あ)2156 平成21年6月15日 最高裁判所第二小法廷
- “元暴力団組長の男に死刑 ファミレス2人射殺事件”. 共同通信. (2007年10月26日). オリジナルの2013年4月30日時点におけるアーカイブ。
- 最高裁判例 平成20(あ)2064 平成23年12月15日 最高裁判所第一小法廷
- 元組長ら2人の死刑執行 谷垣法相で2度目 日テレNEWS24 2013年4月26日
関連項目
- JR福知山線脱線事故 - 同日に発生した列車事故。107名の死者が出た大事故ということもあり、当時本事件はあまり大きく報道されなかった。
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