フォース湾

フォース湾英語: Firth of Forthスコットランド・ゲール語: Linne Foirthe)は、スコットランド東岸の北海へ向かって開け、周囲の行政区画にはファイフウェスト・ロージアンエディンバライースト・ロージアンフォース川が注ぐ。湾の最も奥はキンカーディン橋とされている。多くの町が海岸線に沿って続き、グレインジマウス石油化学工業帯、リースの商業ドックメシル石油採掘場インヴァケイシングの船舶廃棄場、ロサイスの海軍ドックなど、多くの工業地帯がある。

エディンバラカールトン・ヒルから見たフォース湾
衛星写真
フォース湾の位置
フォース湾を航行するフェリー。ロサイスからベルギーのゼーブリュッヘ(ブルッヘ)へ向かう。

キンカーディン橋と有名なフォース道路橋フォース鉄道橋が湾上の輸送を担う。三番目に横切るのはキンカーディン橋の次に架かるクラックマナンシャー橋で、2008年に開通した。2007年7月、ポートベロ、エディンバラ、カーコーディー間をホバークラフトが2週間限定で試験運転をした。試験運転は平均搭乗者85%を達成し成功した。もしこれが正式に運転が開始された場合、年間47万人を運ぶ道路・鉄道橋の通勤通学混雑が緩和されることになる。

フォース湾奥のキンカーディンとフォース橋の区間は、かつての干満の差が激しい地帯は干拓されたり一部が農地化されて半分が失われた。しかし、主に工業のためと、キンカーディン近郊のロンガネット発電所の石炭火災による土が堆積されできた広大な灰の潟のせいである。

湾内には三角江干潟岩石海岸砂浜塩性湿地が広がる[1]。湾は重要な自然保護区域である。特別保護区域には毎年9万羽の海鳥が巣を作る。メイ島には野鳥監視所がある。2001年10月にはラムサール条約登録地となった[1]

フォース湾諸島

  • ベース・ロック島
  • クレイグリース島
  • クラモンド島
  • アイブラフィー島
  • フィドラ島
  • インチコルム島
  • インチガーヴィー島
  • インチキース島
  • インチミッケリー島
  • ラム島
  • メイ島

湾岸の主な都市

ポップ・カルチャー

脚注

  1. Firth of Forth | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2006年1月1日). 2023年4月7日閲覧。

外部リンク

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