フラーテス
フラーテス(ラテン文字表記:Phraates)は、アルサケス朝パルティア時代の王名。5人の王がこの名を持つ。
- フラーテス1世:セレウコス朝がローマに敗れたのを機としてその宗主権下から離脱した。
- フラーテス2世:幼くして即位し、母のリインヌを摂政として統治した。サカ人との戦闘中に戦死。
- フラーテス3世:アルメニア王国の内紛に介入してアディアベネ地方を再征服した。
- フラーテス4世:同名の王の中で最長の在位期間を持つ。イタリア出身の女奴隷ムサを妃としたが、彼女に暗殺された。
- フラーテス5世:フラータケスとも。ムサの息子であり、フラーテス4世暗殺後に王とされたが貴族たちに暗殺された。
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