ブッシュ・ミル鉄道

ブッシュ・ミル鉄道(ブッシュミルてつどう、英: Bush Mill Railway)は、かつてオーストラリア連邦タスマニア州ポート・アーサーから2 km (1.2 mi)の場所にあった、軌間15インチのミニチュア鉄道である。

ブッシュ・ミル鉄道車庫の外に置かれたマウンテニア機関車(1987年1月)

当鉄道は1986年に開業した[1]。

経路

当鉄道は連続するループと山腹の上のジグザグを通じて急斜面を登り、壮大なサーペンタイン橋 (Serpentine Bridge) を横断する。 1990年に当路線での運行用にK1のハーフサイズのレプリカが製造された。 プロトタイプのK1は、タスマニア島の西沿岸のノース・イースト・ダンダス・トラムウェイ (North East Dundas Tramway) 向けに製造された、世界初のガーラット式機関車であった[2]。

清算

かつてタスマニア島に多く点在した伐採搬出用トラムウェイに直接関係していた、19世紀の製材所と数多いアイテムを特徴とするレプリカの清算が確定した[3]。

当鉄道は2004年6月30日に廃止された。

機関車

名称 製造者 製造年 車輪配置 現在の鉄道 備考
K3 ブッシュ・ミル鉄道 1990年 0-4-0+0-4-0 ペリーグローヴ鉄道 (Perrygrove Railway) 最初のガーラット式機関車のモデル。1993年の夏に当車両がレーブングラス・アンド・エスクデール鉄道 (Ravenglass and Eskdale Railway) およびロムニー・ハイス&ディムチャーチ鉄道 (Romney, Hythe and Dymchurch Railway) を訪れている。
マウンテニア W.van der heiden 1972年 0-4-0 + 炭水車 クリーソープス・コースト軽便鉄道 (Cleethorpes Coast Light Railway)
DA1 ブッシュ・ミル鉄道 1986年 0-4-0 クリーソープス・コースト軽便鉄道 ディーゼル機関車

当鉄道にはセミオープンの客車5両と石炭貨車2両があり、これらはクリーソープス・コースト軽便鉄道のコレクションの一部となり、客車は現在シャーウッド森林鉄道 (Sherwood Forest Railway) に移管されている。

脚注

  1. The Railway News Vol.53 No.2 July 2004 p46
  2. The Railway News Vol.45 No. 6 December 1993 p147
  3. The Railway News Vol.49 No.2 June/July, 1997 p50


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