ブリンディジ
ブリンディジ(イタリア語: Brindisi (
音声ファイル))は、イタリア共和国南部・プッリャ州にある都市で、その周辺地域を含む人口約8万7000人の基礎自治体(コムーネ)。ブリンディジ県の県都である。
| ブリンディジ Brindisi | |
|---|---|
![]() アッピア街道の終点を示す柱 | |
| 行政 | |
| 国 |
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| 州 |
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| 県/大都市 |
|
| CAP(郵便番号) | 72100 |
| 市外局番 | 0831 |
| ISTATコード | 074001 |
| 識別コード | B180 |
| 分離集落 | Tuturano |
| 隣接コムーネ | #隣接コムーネ参照 |
| 地震分類 | zona 4 (sismicità molto bassa) |
| 気候分類 | zona C, 1083 GG |
| 公式サイト | リンク |
| 人口 | |
| 人口 | 86,812 [1] 人 (2019-01-01) |
| 人口密度 | 264.3 人/km2 |
| 文化 | |
| 住民の呼称 | brindisini |
| 守護聖人 | San Lorenzo da Brindisi と 聖テオドーロ (San Teodoro di Amasea) |
| 祝祭日 | 9月最初の日曜日 |
| 地理 | |
| 座標 | 北緯40度38分18秒 東経17度56分45秒 |
| 標高 | 13(0 - 93)[2] m |
| 面積 | 328.48 [3] km2 |
![]() ブリンディジの位置 | |
![]() ブリンディジ県におけるコムーネの領域 | |
概略
アドリア海に面した港湾都市で、ローマ帝国時代から地中海の要衝として栄えた。19世紀中盤にスエズ運河が開通して以降は、フランスのマルセイユなどと並び、日本などアジアとヨーロッパとを結ぶ航路(欧亜航路)の発着地のひとつであった。
現在でもイタリア国内をはじめ、ギリシアやアドリア海沿岸諸国、北アフリカをはじめとする地中海地方各地へのフェリーをはじめとする海路の拠点であり、イタリアの代表的な港の一つである。
地理
歴史
古代より地中海交易を通じて繁栄した。ローマから750kmに及ぶアッピア街道の終点として知られる。古代ローマ帝国を代表する詩人であるウェルギリウスは、この地で死去した。

アッピア街道
その後、東ローマ帝国や両シチリア王国などの支配下におかれ、19世紀後半にイタリア王国の一部となった。1943年、ムッソリーニ政権崩壊後のバドリオ政権がドイツ軍に攻撃されてローマからの遷都を余儀なくされたため、1944年までブリンディジに都が置かれた。
文化
交通

ブリンディジ港
海運向けの港の他にも、市街地にブリンディジ空港があり、アリタリア航空などの定期便がイタリア国内の他にヨーロッパ各国、アフリカ間に就航している。また、高速道路を使った高速バスや、イタリア国鉄の各路線でもイタリア国内の各都市と結ばれている。
脚注
- 国立統計研究所(ISTAT). “Total Resident Population on 1st January 2019 by sex and marital status” (英語). 2019年8月25日閲覧。
- 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Popolazione residente - Brindisi(dettaglio loc. abitate) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2013年9月3日閲覧。
- 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Superficie territoriale(Kmq) - Brindisi(dettaglio comunale) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2013年9月3日閲覧。
- 一例として、“アッピア街道”. 世界の土木遺産. 建設コンサルタンツ協会. 2014年6月17日閲覧。
- 一例として、“世界列国に於ける民間航空事業”. 京城日報(神戸大学電子図書館システム新聞記事文庫 所収). 2014年6月17日閲覧。や、小栗虫太郎. “黒死館殺人事件”. 青空文庫. 2014年6月17日閲覧。
- 一例として、山下雄太郎『海外見聞録』(1886年、近代デジタルライブラリー所収)や、『増補改訂新選詳図世界之部』(帝国書院、1924年))
- “2点間の直線距離を測る”. 2014年6月8日閲覧。
- 『日本現代文學全集 7 森鴎外集』(講談社、1962年)を底本とする青空文庫版
- 森鴎外『水沫集』(春陽堂、明治25年)近代デジタルライブラリー所収
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