ブレイバーンカントリークラブ

ブレイバーンカントリークラブ (Brae Burn Country Club) は米国マサチューセッツ州ウェストニュートンにあるゴルフコース。ドナルド・ロスが設計した。USGA (全米ゴルフ協会)主催の選手権大会を都合7回開催した実績を持ち、この中には1919年全米オープン、1928年全米アマチュアが含まれる。古典的レイアウトと、極めて難度の高いグリーンで知られている。

ブレイバーンカントリークラブBrae Burn Country Club
ブレイバーンカントリークラブ
所在地 アメリカ合衆国
マサチューセッツ州ウェストニュートン
概要
開業 1897年
運営 会員制
設計 ドナルド・ロス
トーナメント 全米オープン(1919年)
コース
コース記録 64, ニック・マッカリオ[1]

その他
公式サイト

歴史

ヘンリー・B・デイ (Henry B. Day) とその弟のフランク・A・デイ (Frank A. Day) の兄弟がクラブ創設の中心となり、ヘンリーが1921年から1928年にかけてクラブ会長を務めた。元の 6 ホールコースは創設者の私有地や無主地を利用してコモンウェルスアベニューの両側にまたがって建設された。このコースは1897年に9ホールとなり、1903年に新しい18ホールコースの建設が完了するまで使用された。1906年、全米女子アマチュア選手権がここで開催され、妹のマーガレットとともにカーチスカップを創設したことで有名なハリオット・カーチスが優勝したが、その極めて挑戦的で高いコース難度で有名になった。

1912年、スコットランド人ドナルド・ロスがその初めてのコース改修に着手した。この改修の完了後、ブレイバーンでの USGA 主催選手権としては2大会目となる1919年(男子)全米オープンが開催され、無敵のウォルター・ヘーゲンが優勝した。1928年の全米アマ開催のためのコース改修も再びドナルド・ロスに手によって行われた。18番ホールの改修ではバックティーを新設したが、この大会で優勝したボビー・ジョーンズに因んでこのティーは「ジョーンズティー」と呼ばれるようになった。

1928年以降は、ティーやグリーンに僅かな変更が行われた以外はコースに大きな改修は行われてない。1958年および1970年のカーチスカップ、1975年の全米女子アマなど、引き続き全国クラスの大会の会場となっている。ブレイバーン100周年にあたる1997年、全米女子アマが再度開催され、決勝でシルビア・カバリエリが米国人ロビン・バークを 5&4 で破ってイタリア人として初優勝した。現在ブレイバーンは USGA とマサチューセッツゴルフ協会 (Massachusetts Golf Association, MGA) 両方のメンバーとなっており、様々な MGA 主催大会の会場となるなど積極的な参加を行っている。

脚注

  1. “Nick Maccario shoots course record, leads at 2019 Massachusetts Mid-Amateur”. Mass Golf (2019年9月24日). 2020年3月17日閲覧。
  • Brae Burn Country Club. (1997). Brae Burn Country Club, 1897–1997, Centenary, One Hundred Years of Golf and Family Life. Walsworth Publishing Company.

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.