プジョー・306
プジョー・306(Peugeot 306 )は、フランスのプジョーが1993年から2002年まで生産していた小型車である。
| プジョー・306 N30/31/33/50/51/52/53/57型[1] | |
|---|---|
![]() ハッチバック | |
![]() カブリオレ | |
![]() ブレーク | |
| 概要 | |
| 販売期間 | 1993年 - 2001年 |
| デザイン | ピニンファリーナ |
| ボディ | |
| ボディタイプ |
3/5ドア ハッチバック 4ドアセダン 5ドアステーションワゴン 2ドアカブリオレ |
| 駆動方式 | FF |
| パワートレイン | |
| 変速機 | 4速AT / 5速MT/ 6速MT |
| 系譜 | |
| 先代 | プジョー・309 |
| 後継 | プジョー・307 |
概要

306 MAXI F2キットカー
1993年に欧州市場で3ドア/5ドアハッチバックがデビュー。追加モデルとしてセダンやカブリオレも登場し、後期型にはステーションワゴンのブレークも追加された。
カブリオレは、ピニンファリーナがスタイリングと生産を担当したこともあり、畳んだ幌がシルエットに響かない、イタリア式の収納方法を採用した。
2.0L自然吸気エンジン+前輪駆動のF2キットカーとして開発された306MAXIは1996年と1997年にフランスラリー選手権を連覇[2]。さらに1998年にはWRC(世界ラリー選手権)においてターマックラリーのツール・ド・コルスで2.0Lターボ+四輪駆動のワールドラリーカー勢を破って総合2位を獲得した[3]。
またイギリスでは、農家のアンディ・バートン (英語:Andy Burton)が、チューブラーフレームに306のボディを架装し、オペル・カリブラDTMのコスワース・KF 2.9 V6自然吸気エンジンをミッドシップにマウントした四輪駆動マシンが存在した[4]。
日本における販売
歴史
日本仕様は当初インチケープ・プジョー・ジャパンが輸入を担当した。
N3型
N5型
- 1997年8月 - マイナーチェンジ。スタイルのAT車を除いて全車 DOHC化されるとともにボディを強化し、全長は4.04から4.18mへと延びた。また、フロントマスクの意匠が大幅に変更されたのも特徴である。ラインナップは次の通り。S16は6速MTに変更されたが、N3型に設定されたセダンは日本では導入されなかった。
- 3ドア - スタイル、XSi (2.0L) 、S16 (2.0L)
- 5ドア - スタイル、カシミール (2.0L) 、XSi (2.0L)
- カブリオレ (2.0L)
- 11月 - ステーションワゴンのブレークが追加される。
- 1998年11月 - スタイルにABS、ボディ同色ドアミラーが標準装備される。
- 1999年8月 - 206が登場した関係で、グレードを大幅に整理。スタイルが「スタイルプレミアム」となり、カシミールが消滅。全体的に上級志向となる。
- 2001年 - 後継車307の登場で、ハッチバックの輸入終了。ブレーク、カブリオレのみ輸入続行。
- 2002年 - ブレーク、カブリオレの輸入終了に伴い、306シリーズの国内販売が終了となる。
脚注
- https://www.forum-peugeot.com/Forum/threads/gamme-les-noms-de-code-internes-des-peugeot.3156/
- “FFからの下克上!!公道を走る怪物、F2キットカーの時代を振り返る!”. Motorz. 2022年8月21日閲覧。
- 『RALLY-X別冊 WRC'98-'99』山海堂、1999年2月12日、119頁。
- “Cosworth Engines”. 2022年8月21日閲覧。
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