プラシーボ (アルバム)

『プラシーボ』(Placebo)は、イギリスのオルタナティヴ・ロック・バンド、プラシーボが1996年に発表した初のスタジオ・アルバム。

『プラシーボ』
プラシーボ の スタジオ・アルバム<meta itemprop='albumReleaseType' content='アルバム' />
リリース
録音 1996年 ダブリン ウェストランド・スタジオ
ジャンル オルタナティヴ・ロック、グラムロック
時間
レーベル ハット・レコード
プロデュース ブラッド・ウッド
専門評論家によるレビュー
  • allmusic 星3 / 5<meta itemprop='reviewBody' content='3' /><meta itemprop='bestRating' content='5' /><meta itemprop='worstRating' content='0' /> link
チャート最高順位
  • 5位(イギリス[1])
  • 50位(フランス[2])
プラシーボ アルバム 年表
プラシーボ
(1996年)
ウィズアウト・ユー・アイム・ナッシング
(1998年)

背景

本作に収録された曲のうち、「傷だらけの俺」は1995年にスープというユニットとのスプリット・シングルで発表されており[3]、「カム・ホーム」はインディーズのディセプティヴ・レコードより1996年3月にシングルとして発表された[4]。その後、シングル「36ディグリーズ」と本作がリリースされた。ブライアン・モルコは、本作について「ショート・ストーリーのコレクションみたいなアルバムにしたかった」「あちこちでショックを与えるものにしたかった」と語っている[4]。

日本盤にボーナス・トラックとして追加収録された「ハグ・バブル」は、イギリスでは後にシングル「ティーンエイジ・アングスト」のカップリング曲としてリリースされ[5]、「スラッカー・ビッチ」は1997年にリリースされたイギリス盤シングル「ナンシー・ボーイ」のカップリング曲となった[6]。

本作でドラムスを担当したロバート・シュルツベルグと他のメンバーとの間に不和が生じたため、バンドはスティーヴ・ヒューイットを正式なドラマーとして迎え、シュルツベルグは1996年9月にバンドを脱退した[7]。

ジャケット

ジャケットには1996年当時12歳だった少年の写真が使われているが、これは少年のいとこ(プロの写真家であった)が撮影したもので、彼はこのジャケットが原因で学校でいじめを受け、最終的には退学する事態となったため、2012年6月にプラシーボを訴えることを表明した[8][9]。

反響

本作は全英アルバムチャートで5位を記録。そして、アルバム発表後にシングル・カットされた「ティーンエイジ・アングスト」は全英シングルチャートで30位、「ナンシー・ボーイ」は4位、「傷だらけの俺」は14位に達した[10]。

収録曲

全曲ともプラシーボ作。

  1. カム・ホーム "Come Home" – 5:09
  2. ティーンエイジ・アングスト "Teenage Angst" – 2:42
  3. バイオニック "Bionic" – 5:00
  4. 36ディグリーズ "36 Degrees" – 3:05
  5. ハング・オン・トゥ・ユア・IQ "Hang On to Your IQ" – 5:13
  6. ナンシー・ボーイ "Nancy Boy" – 3:47
  7. アイ・ノウ "I Know" – 4:43
  8. 傷だらけの俺 "Bruise Pristine" – 3:35
  9. レイディー・オブ・ザ・フラワーズ "Lady of the Flowers" – 4:47
  10. スワロウ "Swallow" – 4:53

日本盤ボーナス・トラック

  1. スラッカー・ビッチ "Slacker Bitch" – 3:23
  2. ハグ・バブル "Hug Bubble" – 3:02

参加ミュージシャン

脚注

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