プリンスリーギフト

プリンスリーギフト(Princely Gift、1951年 - 1973年)はイギリスの競走馬・種牡馬。鹿毛の牡のサラブレッド。

プリンスリーギフト
欧字表記 Princely Gift
品種 サラブレッド
性別 牡
毛色 鹿毛
生誕 1951年
死没 1973年
父 Nasrullah
母 Blue Gem
母の父 Blue Peter
生国 イギリス
生産者 Alfer Allnatt
馬主 Victor Sassoon
調教師 Noel Murless
競走成績
生涯成績 23戦9勝
獲得賞金 £6673
勝ち鞍 1954年 チャレンジステークス
1955年 ハンガーフォードステークス

大種牡馬ナスルーラとイギリスで3勝したブルージェムの間に生まれ、競走馬としては1953年から1956年に23戦して9勝。勝ち鞍はクリアウエルステークス、モールトンステークス、チャレンジステークス、ハンガーフォードステークス、ポートランドハンデキャップなど。ほかにジュライステークス2着などがある。総獲得賞金は6,673ポンドであった。

1956年に引退し種牡馬入りすると、ナスルーラの後継種牡馬の一頭となった。1966年にはイギリスの2歳種牡馬ランキング3位、翌1967年には2位に付ける。産駒の傾向として、フロリバンダ、ファバージ、キングストループ、サンプリンス、ソーブレスドなど早熟で短距離が得意な馬を輩出した。

プリンスリーギフトの仔は、テスコボーイ、ファバージ、バーバーらが日本に輸出された。これらの成功を受け日本のサラブレッド生産界は、プリンスリーギフト産駒、さらにはラインゴールドやボイズィーボーイなどプリンスリーギフトの孫世代にあたる種牡馬まで次々に輸入した。その数は20頭以上にのぼる。その結果、日本では一時的にプリンスリーギフトの血を持つ馬が増加したが、日本以外の国では、プリンスリーギフトの血を持つ馬は希少となった。

プリンスリーギフト系の父系子孫としてはテスコボーイ系のものが比較的発展し、トウショウボーイ - ミスターシービー - ヤマニングローバルのラインが2000年代初頭まで、またエアジハードやサクラバクシンオーなどのサクラユタカオーを経たものは現在でも残っている。

血統表

プリンスリーギフトの血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ナスルーラ系
[§ 2]
父

Nasrullah
1940 鹿毛
父の父
Nearco
1935 黒鹿毛
Pharos Phalaris
Scapa Flow
Nogara Havresac
Catnip
父の母
Mumtaz Begum
1932 鹿毛
Blenheim Blandford
Malva
Mumtaz Mahal The Tetrarch
Lady Josephine
母

Blue Gem
1943 鹿毛
Blue Peter
1936 栗毛
Fairway Phalaris
Scapa Flow
Fancy Free Stefan the Great
Celiba
母の母
Sparkle
1935 栗毛
Blandford Swynford
Blanche
Gleam Galloper Light
Eagerford
母系(F-No.) (FN:13号族(13-a)) [§ 3]
5代内の近親交配 Pharos (Fairway) 3×3=25% Blandford4×3=18.75% The Tetrarch4×5=9.38% [§ 4]
出典
  1. [1]
  2. [2]
  3. [1]
  4. [2]

出典

  1. “血統情報:5代血統表|Princely Gift(GB)”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年1月28日閲覧。
  2. “5代血統表”. netkeiba.com. 2023年1月28日閲覧。

外部リンク

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