プリーチャー・マン

「プリーチャー・マン」(原題: Son of a Preacher Man)は、ダスティ・スプリングフィールドが1968年に発表した楽曲。

「プリーチャー・マン」
ダスティ・スプリングフィールド の シングル
初出アルバム『Dusty in Memphis』
B面 ジャスト・ア・リトル・ラヴィン
リリース
規格 7インチ・シングル
録音 テネシー州メンフィス、アメリカン・サウンド・スタジオ(1968年9月)
ジャンル ブルー・アイド・ソウル、R&B
時間
レーベル アメリカ合衆国の旗 アトランティック・レコード
イギリスの旗 フィリップス・レコード
作詞・作曲 ジョン・ハーリー
ロニー・ウィルキンズ
プロデュース ジェリー・ウェクスラー
アリフ・マーディン
トム・ダウド
チャート最高順位
ミュージックビデオ
「Son of a Preacher Man」 - YouTube

ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500(2021年版)では168位にランクされている[3]。

概要

1967年、アラバマ州マッスル・ショールズで活動していたソングライターのジョン・ハーリーとロニー・ウィルキンズはジェリー・ウェクスラーからアレサ・フランクリン用の曲の依頼を受けた。フランクリンの父親が牧師であったことを思い出した彼らは、ウィルキンズの祖父が牧師であったこともあり、すぐさま「Son of a Preacher Man」を書き上げた。曲を気に入ったウェクスラーは一旦はレコーディングを行うも、フランクリンの他の曲とそぐわなかったため彼女のバージョンはお蔵入りとなった[4]。本作品は1968年9月、全曲リズム・アンド・ブルースのアルバムを作るべくイギリスからメンフィスのアメリカン・サウンド・スタジオに来ていたダスティ・スプリングフィールドによって吹き込まれた

レジー・ヤング(ギター)、トミー・コグビル(ベース)、ジーン・クリスマン(ドラムズ)、スイート・インスピレーションズ(バッキング・ボーカル)らがレコーディングに参加した。最終的なボーカルの録音はニューヨークで行われた。

1968年11月にアメリカとイギリスでシングルA面として発表された。B面はバリー・マンとシンシア・ワイルが書いた「ジャスト・ア・リトル・ラヴィン」。1969年3月発売のアルバム『Dusty in Memphis』に収録された。

1969年1月18日から1月25日にかけてビルボード・Hot 100で2週連続10位を記録した[5][6]。イギリスでは9位、カナダでは11位、オーストラリアでは6位、ニュージーランドでは4位を記録した。

カバー・バージョン

アーティスト名レコード・CD
1969年メイヴィス・ステイプルズ『Mavis Staples』
1969年ボビー・ジェントリー『Touch 'Em with Love』
1969年スキータ・デイヴィス『Maryfrances』
1969年ナンシー・シナトラ『Nancy』
1969年アイク&ティナ・ターナー『In Person』
1970年アレサ・フランクリン『ジス・ガールズ・イン・ラヴ・ウィズ・ユー』
1970年ハニー・コーン『Take Me with You』
1970年カーチャ・エプシュタイン『Mein Leben Ist Wie Ein Lied』。ドイツ語詞[7]。
1972年ウッドペッカー『俺のせいではないさ』
1975年タニヤ・タッカー『Tanya Tucker』
1991年ジョーン・オズボーン『Soul Show: Live at Delta 88』
2007年ジャン・アーデン『Uncover Me』
2007年サラ・コナー『Soulicious』
2015年エヴァ・キャシディ『Nightbird』
2017年ダイアナ・ヴィッカーズシングル

脚注

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