ヘインギットル
ヘインギットル (氷: Hengill、[hɛɪŋcɪtl̥]、人名に由来する地名[2]) はアイスランド島の南西部にある火山。シンクヴェトリルの南にあり、火山体の部分はおおよそ100 km² に広がっている。
| ヘインギットル | |
|---|---|
![]() ヘインギットル、2004年撮影 | |
| 最高地点 | |
| 標高 | 803 m (2,635 ft) [1] |
| 座標 | 北緯64度11分 西経21度20分 |
| 地形 | |
![]() ヘインギットル | |
| 州/地方 | IS |
| 地質 | |
| 山の種類 | 楯状火山、割れ目火口 |
| 最新の噴火 | 紀元 90 年 ± 100 年[1] |
| 登山 | |
| 最容易 ルート | 徒歩 |
概要
ヘインギットルは現在も活火山であり、周囲には温泉や噴気孔が多数あるが、噴火は約2000年前の痕跡が最後のものであろうと推測されている。
ヘインギットルの近辺では、シンクヴァトラヴァトン湖の西岸の近くにはネーシャヴェトリル発電所 が、その11kmほど南にはヘトリスヘイジ発電所があってアイスランド島南部へ電力を供給しており、ヘインギットルは重要なエネルギー源となっている。どちらもレイキャヴィーク・エネルギー社が運営している。
ヘインギットルの近辺には、温泉も多いこともあり、ハイキングのコースが多い。温泉がいくつかある小さな村クヴェラゲルジもこの地域である。
伝承
この地にまつわるサガおよびその他の伝承もある。その中には、ディラフィヨットル (Dyrafjöll) の山中の道で、正直な放浪者(あるいは馬飼)たちを待っていた女トロールのヨラ(Jóra) が、若い農夫に殺された、と言うような話もある。
ギャラリー
シングヴァトラヴァトンの向こうに見えるヘインギットル
ヘインギットルの火口湖と、そこに浮かぶ島
ネーシャヴェトリル発電所
ヘインギットルの高温地帯
ヘトリスヘイジ発電所
ヘインギットルの噴気孔群
東から見たヘインギットル
ネシャヴェトリルの温泉
ネシャヴェトリル付近の435号線
脚注
- "Hengill". Global Volcanism Program. Smithsonian Institution.
{{cite web}}: Cite webテンプレートでは|access-date=引数が必須です。 (説明) - 浅井辰郎、森田貞雄「アイスランド地名小辞典」1980年 ASIN B000J86MGY
外部リンク
- Hiking in Hengill ヘインギットルのハイキング・コース地図
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