ベン・フランクリン (PX-15)
ベン・フランクリンは海洋調査に使用された潜水艇である。
| ベン・フランクリン | |
|---|---|
![]() バンクーバー海洋博物館で展示されるベン・フランクリン | |
| 基本情報 | |
| 船種 | 潜水艇 |
| 経歴 | |
| 進水 | 1968年 |
| 竣工 | 1968年 |
| 就航 | 1969年 |
| 処女航海 | 1969年 |
| 引退 | 1971年 |
| 現況 | バンクーバー海洋博物館で保存 |
| 要目 | |
| 搭載人員 | 乗員6名 |
概要
1969年7月14日、ジャック・ピカールは潜水艇ベン・フランクリンを使い、フロリダ州パームビーチ沖の海流に乗って4週間以上潜水し、2,300キロメートル離れたメイン州沖にまで到達した[1]。出発したのはアポロ11号打ち上げの2日前であった。
乗組員は6名で、ジャック・ピカールがリーダーだった。スイス人エルウィン・エーベルソルド(Erwin Aebersold)はフランクリン号を作った時の主任助手であり、ピカール自身が操縦士として指名した。フランクリン号の製造にあたったメーカーのグラマンからはドン・カジミール(Don Kazimir)が選ばれた。アメリカ海軍海洋地形局(Oceanographic Office)からはフランク・バズビー(Frank Busby)が選ばれ、イギリス海軍からは音響学の専門家、ケン・ハイ(Ken Haigh)が選ばれた。もう一人はNASAの科学者チェット・メイ(Chet May)であり、閉鎖空間生活のスペシャリストだった。これは、当時のNASAマーシャル宇宙飛行センターの所長ヴェルナー・フォン・ブラウンが、閉鎖空間生活の調査の一環として乗り込ませたものであった。また、この計画は、サイエンスチャンネル (Science Channel) の番組制作も目的としていた。この潜水艇は現在、カナダバンクーバーのバンクーバー海洋博物館に収められている。
脚注
- Piccard 1971
外部リンク
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.
