ペルーの鳥
『ペルーの鳥』(ペルーのとり、フランス語: Les oiseaux vont mourir au Pérou)は、1968年のフランスのドラマ映画。作家ロマン・ガリーが、自作の短編小説[注 1]を原作として脚本を書き、自ら初監督を務めた作品で、主役を演じたジーン・セバーグは、撮影当時ガリーの妻であった[1][2]。
| ペルーの鳥 | |
|---|---|
| Les oiseaux vont mourir au Pérou | |
| 監督 | ロマン・ガリー |
| 脚本 | ロマン・ガリー |
| 原作 |
ロマン・ガリー 『ペルーの鳥』 |
| 製作 | ジャック・ナトー |
| 出演者 |
ジーン・セバーグ モーリス・ロネ ピエール・ブラッスール ダニエル・ダリュー |
| 音楽 | Kenton Coe |
| 撮影 | クリスティアン・マトラス |
| 編集 | Denise Charvein |
| 製作会社 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
| 配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
| 公開 |
|
| 上映時間 | 95分 |
| 製作国 |
|
| 言語 | フランス語 |
フランス語の原題は「鳥たちはペルーで死ぬ」という意味であり、ペルーの首都リマの北方に、鳥たちが死にに来る海岸があるという話を下敷きにしている[1][2]。
内容がエロティックであったことから、いったんは公開禁止の措置を受けたという[1]。
ストーリー
かわいい若い人妻アドリアーナは、異常性欲に駆られる精神疾患を苦に、自殺を覚悟してペルーの海岸を訪れる[1][2]。
しかし、数人の若者たちに声をかけられ、砂浜で身を委ねる。彼女の夫は、事の成り行きを調べ上げ、自分には冷淡な、異常性欲に駆られた妻を、殺すことを決意する。
キャスト
- アドリアーナ: ジーン・セバーグ
- レニエ: モーリス・ロネ
- アドリアーナの夫: ピエール・ブラッスール
- マダム・フェルナンド: ダニエル・ダリュー
- 運転手: ジャン=ピエール・カルフォン
- アレジョ: ミシェル・ビュアーズ
脚注
出典
- “精神障害で悩む人妻役 セバーグのあやしい魅力”. 読売新聞・夕刊: p. 12. (1968年7月23日) - ヨミダス歴史館にて閲覧
- “評判高い「ペルーの鳥」 ロマン・ギャリ演出 盛んな作家の映画製作”. 朝日新聞・東京夕刊: p. 12. (1968年9月11日) - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
外部リンク
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.