ホッスモ
ホッスモ(Najas graminea)は、トチカガミ科イバラモ属に属する植物。ため池や湖沼などに生息する沈水生の水草である。和名は、形態が仏具の払子に似ることに由来する[1]。
| ホッスモ | |||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | |||||||||||||||||||||
| 分類(APG IV) | |||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||
| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Najas graminea Del. | |||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||
|
Najas alagensis Poll. | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| ホッスモ(払子藻) |
生態
一年草。茎は最大50cmほどになり[1]、幅0.5mmほどの線形葉を3輪生する[2]。葉の鋸歯は目立たない[2]。花期は7-9月、葉腋に花をつけ、そこに長さ2-3 mm の種子をつくり繁殖する。染色体数は、2n=24の4倍体と、2n=36の6倍体が知られる[2]。
類似種
トリゲモやオオトリゲモなど、イバラモ属の各種に形態が類似するが、葉の基部にある葉鞘が耳状に尖る点で、他種と区別できる[2]。また前2種に比べて手触りが柔らかく、あまり反り返らない点でも異なる[1]。
脚注
- 神戸市立教育研究所(1985)「神戸の水生植物」(神戸の自然14)
- 角野康郎『日本水草図鑑』文一総合出版、1994年。 p.53
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.
