ボイデン天文台

ボイデン天文台英語: Boyden Observatory)は、南アフリカ共和国フリーステイト州マンガウングにある天文台フリーステイト大学によって運営されている。

ボストンの発明家のユーライア・アサートン・ボイデンの遺言によって、天文学のために作られたボイデン基金によってハーバード大学天文台の観測所として1889年ペルーリマに設立されたが、1890年10月により条件のよいアレキパに移設された。1899年ウィリアム・ヘンリー・ピッカリングはボイデン天文台の望遠鏡で撮影された写真の分析から土星の衛星フェーベを発見した。

1927年によりよい気象条件の南アフリカ連邦(現・南アフリカ共和国)に移設された。1927年から1951年の間はギリシャ出身のジョン・パラスケボポウロスが所長を務めた[1] [2]

1.5mのUFS-Boyden Rockefeller反射望遠鏡や100年以上使用されているアルヴァン・クラークの33インチ屈折望遠鏡、メトカーフ・トリプレット望遠鏡などが設置されている。4個の小惑星を発見している[3]

外部リンク

脚注

  1. Baily, Solon (April 1904). "The Arequipa Station of the Harvard Observatory". Popular Science Monthly LXIV: 513. https://archive.org/stream/popularsciencemon64newy#page/513/mode/1up. Retrieved 2 October 2010.
  2. Jarret, A.H.. "Boyden Observatory (A Concise History)". University of the Free State. http://www.uovs.ac.za/faculties/content.php?id=4364&FCode=04&DCode=113&DivCode=D015. Retrieved 2 October 2010
  3. Minor Planet Discoverers”. MPC. 2021年7月31日閲覧。
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