マクシム・マクシモフ

マクシム・マクシモフ(ロシア語: Максим Максимов, 1995年11月4日[3] - )は、ロシアのヴォロネジ出身のサッカー選手。

マクシム・マクシモフ
トルペド・モスクワ所属時(2019年)
名前
本名 Максимов Максим Сергеевич[1]
ラテン文字 Maksim Maksimov
基本情報
国籍 ロシアの旗 ロシア
生年月日 (1995-11-04) 1995年11月4日(28歳)
出身地 ヴォロネジ[2]
身長 190cm[3]
選手情報
在籍チーム ロシアの旗 ファケル・ヴォロネジ
ポジション FW[3]
背番号 19
ユース
ロシアの旗 ファケル・ヴォロネジ
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
2014-2017 リトアニアの旗 アトランタス 75 (21)
2017 リトアニアの旗 トラカイ 16 (9)
2017-2018 北マケドニア共和国の旗 バルダール 29 (8)
2019 ラトビアの旗 RFS 4 (0)
2019 ロシアの旗 トルペド・モスクワ 6 (1)
2020 セルビアの旗 ナプレダク・クルシェヴァツ 0 (0)
2020- ロシアの旗 ファケル・ヴォロネジ 5 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2020年11月13日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

来歴

地元ヴォロネジのサッカースクールでサッカーを始めた[4]。子供の頃にファケル・ヴォロネジのホームスタジアムであるセントラル・プロフソユーズ・スタジアム近くの学校 (Школа № 28) に通っていた[5]。

ファケル・ヴォロネジの下部組織に所属していた2012年にコンスタンチン・サルサニヤ監督の下でファケル・ヴォロネジのトップチームに参加する機会を得た[5]。コンスタンチン・サルサニヤがファケル・ヴォロネジを離れる時に誘われて、17歳の時にリトアニアに渡り[5]、18歳の時にアトランタスでプロサッカー選手としてのキャリアを開始した[6]。アトランタスとの契約満了後、トラカイ監督で同じロシア人のオレグ・ヴァシレンコから誘いを受け[2]、2017年4月4日にトラカイ加入が発表された[7][8]。同日に行われたAリーガの試合でトラカイの選手としてデビューし、前所属のアトランタス相手に初得点を記録した[9]。同年、UEFAヨーロッパリーグ 2017-18 予選で6試合7得点を挙げ、予選ラウンドのトップスコアラーになった[10]。2017年シーズンはトラカイのチーム得点王に輝いた[11]。

2017年8月31日にマケドニアのバルダールに3年契約で移籍した[4][10]。しかし、トラカイはマクシム・マクシモフが同年8月30日に正当な理由なく雇用契約を一方的に破棄し、バルダールと新しい契約を締結したとして、国際サッカー連盟 (FIFA) に訴えた[12]。マクシム・マクシモフはFIFAに一時的な登録を許可され[12]、2017-18シーズンにプルヴァ・マケドンスカ・フドバルスカ・リーガで8得点を記録したが、2018-19シーズンは出場機会が減少した[11]。

2019年4月14日にラトビアのRFSに加入したことが発表された[13]。RFSで4試合0得点の成績を残していたが[11]、同年5月27日にFIFAがFKリテリアイ(2019年にトラカイから改称[14][15])の訴えを認め、マクシム・マクシモフに罰金および4か月の登録禁止処分、バルダールに罰金および2度の移籍市場における補強禁止処分を科したことが発表された[16]。

2019年8月28日にロシア2部・フットボール・ナショナルリーグ (FNL) のトルペド・モスクワと2年契約を締結した[3]。同年9月29日に行われた第15節のネフテヒミク・ニジネカムスク戦で初出場[17]、10月12日に行われた第17節のスパルタク-2・モスクワ戦で初得点を記録した[18]。しかし、11月26日に両者合意の上でトルペド・モスクワとの契約を解除したことが発表された[19]。トルペド・モスクワでは公式戦7試合に出場して1得点を記録した[19]。

セルビアのナプレダク・クルシェヴァツを経て、2020年10月にファケル・ヴォロネジに加入した[6][20]。ファケル・ヴォロネジ加入時の監督はリトアニアのリテリアイ(当時のクラブ名はトラカイ)所属時にも指導を受けたオレグ・ヴァシレンコであった[6]。同年10月24日に行われたFNL第17節のクリリヤ・ソヴェトフ・サマーラ戦でデビューを果たし、初得点を記録した[21]。

個人成績

国内大会

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
リトアニア リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2014アトランタスAリーガ151-52203
20152910-203110
20163110-203310
2017トラカイ169-221811
北マケドニア リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2017-18バルダール1. MFL258-10268
2018-1940-0040
ラトビア リーグ戦 リーグ杯ラトビア杯 期間通算
2019RFSヴィルスリーガ40-0040
ロシア リーグ戦 ロシア杯オープン杯 期間通算
2019-20トルペド・モスクワ73[3]FNL6110-71
セルビア リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
2020-21ナプレダク・クルシェヴァツスーペルリーガ00-0000
ロシア リーグ戦 ロシア杯オープン杯 期間通算
2020-21ファケル・ヴォロネジ19[1] FNL-
通算リトアニア1部 9130-11410234
北マケドニア1部 298-10308
ラトビア1部 40-0040
ロシア2部 6110-71
セルビア1部 00-0000
総通算 130391012414343

国際大会

国際大会個人成績
年度クラブ背番号出場得点出場得点
UEFAUEFA ELUEFA CL
2014-15アトランタス3431-
2015-16720-
2016-177220-
2017-18トラカイ967-
2018-19バルダール920-
2019-20RFS00-
通算UEFA 158-

出典[22]

脚注

  1. “МАКСИМОВ Максим Сергеевич”. ФК «Факел» Воронеж. 2020年11月13日閲覧。
  2. “Лучший бомбардир Лиги Европы Максимов заинтересовал российские клубы”. Чемпионат (2017年7月27日). 2017年8月5日閲覧。
  3. “ЧЕРНО-БЕЛЫЕ УСИЛИЛИСЬ НАПАДАЮЩИМ”. Футбольный клуб "Торпедо" Москва (2019年8月28日). 2020年1月22日閲覧。
  4. “Вардар се засили со Максим Максимов”. ФК Вардар (2017年8月31日). 2017年9月14日閲覧。
  5. “Максим Максимов: «Я дома»”. ФК «Факел» Воронеж (2020年11月3日). 2020年11月13日閲覧。
  6. “Пополнение в нападении”. ФК «Факел» Воронеж (2020年10月6日). 2020年11月13日閲覧。
  7. “Prieš dvikovą Klaipėdoje, „Trakus“ papildė buvęs „Atlanto“ lyderis”. Futbolo Klubas Trakai (2017年4月4日). 2017年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月23日閲覧。
  8. “Prieš dvikovą Klaipėdoje „Trakus“ papildė buvęs „Atlanto“ lyderis”. DELFI (2017年4月4日). 2020年1月23日閲覧。
  9. “Lietuvos A lygoje „Atlantas“ ir „Trakai“ sužaidė lygiosiomis”. DELFI Sportas (2017年4月4日). 2017年7月23日閲覧。
  10. “«Вардар» объявил о переходе россиянина Максимова”. Чемпионат (2017年8月31日). 2017年9月15日閲覧。
  11. “ФИФА дисквалифицировала игравшего в Литве россиянина”. Sputnik (2019年5月29日). 2020年1月22日閲覧。
  12. “Supykę „Trakai“ ant M. Maksimovo ir „Vardar“ užsiundė FIFA pareigūnus”. DELFI (2017年10月20日). 2020年1月22日閲覧。
  13. “RFS piesaista Burundi izlases uzbrucēju un Eiropas līgā uguņojušu krievu”. Sportacentrs.com (2019年4月14日). 2020年1月23日閲覧。
  14. “Vilniuje vyko pirmasis 2019 m. LFF VK posėdis”. Lietuvos futbolo federacija (リトアニアサッカー連盟) (2019年1月28日). 2020年1月24日閲覧。
  15. “Oficialu. „Trakai“ tampa „Riteriais“”. Futbolo Klubas Riteriai (2019年2月19日). 2020年1月24日閲覧。
  16. “Precedentas mažiesiems klubams – „Riteriai“ laimėjo bylą prieš M.Maksimovą ir „Vardar“!”. Futbolo Klubas Riteriai (2019年5月27日). 2020年1月22日閲覧。
  17. “ПОРАЖЕНИЕ ОТ «НЕФТЕХИМИКА» (ВИДЕО)”. Футбольный клуб "Торпедо" Москва (2019年9月29日). 2020年1月24日閲覧。
  18. “ВОЛЕВАЯ ПОБЕДА НАД «СПАРТАКОМ-2»! (ВИДЕО)”. Футбольный клуб "Торпедо" Москва (2019年10月12日). 2020年1月24日閲覧。
  19. “МАКСИМ МАКСИМОВ ПОКИДАЕТ «ТОРПЕДО»”. Футбольный клуб "Торпедо" Москва (2019年11月26日). 2020年1月22日閲覧。
  20. “Нападающий Максим Максимов стал новичком «Факела»”. Спорт-Экспресс (2020年10月6日). 2020年11月13日閲覧。
  21. “Факел – Крылья Советов 24 октября 2020 1:1: обзор матча 17 тура ФНЛ”. samara.kp.ru (2020年10月24日). 2020年11月13日閲覧。
  22. “Russia - M. Maksimov - Profile with news, career statistics and history”. Soccerway. Perform Group. 2020年1月22日閲覧。

外部リンク

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