マニャラ湖

マニャラ湖(マニャラこ、Lake Manyara)はタンザニア北部のアルーシャ州にある浅い弱アルカリ塩湖である。グレート・リフト・ヴァレーの谷底に連なる湖のうちの一つであり、西にエヤシ湖がある。「マニャラ」の名前はマサイ語で、敷地の周りへと植えるトウダイグサ属の一種、アオサンゴEuphorbia tirucalli)を指すemanyaraに由来する。

マニャラ湖
マニャラ湖
所在地 タンザニアの旗 タンザニア
面積 230 km2
成因 グレート・リフト・ヴァレー
淡水・汽水 塩湖
プロジェクト 地形
マニャラ湖のパノラマ写真

330km2マニャラ湖国立公園の中にあり、その東側を占める。

公園には5つの明瞭な植生帯がある。公園入り口のすぐ近くの地下水林に見られる巨大なイチジクマホガニーは、マニャラ盆地の直ぐ上のクレーター・ハイランドから継続的に補充される地下の湧水から養分を引いている[1]。地下水林の沼地にはヒヒやブルーモンキーなどの霊長類やゾウのほか、ギンガオサイチョウなどの鳥類が棲息している。南にはアカシアの森がある[2]ヒョウライオンなどの肉食獣もいるが、目撃するのは難しい。湖の周りにはシロアリ塚があり、シママングースも見られる。

湖とその周囲はヒヒカバインパラゾウヌーアフリカスイギュウイボイノシシキリンおよびサイなどの草食獣の棲息地となっている。マニャラ湖では、フラミンゴエボシクマタカおよびハイガシラショウビンを含む300種を超える渡り鳥を観察することができる。1981年に生物圏保護区に指定された[3]

1933年アーネスト・ヘミングウェイが妻ポーリンとケニア、タンザニアの旅で訪れた。

脚注

  1. Lake Manyara National Park Ground Water Forest”. GORP. 2008年12月31日閲覧。
  2. Lake Manyara National Park Acacia Woodland”. GORP. 2008年12月31日閲覧。
  3. Lake Manyara National Park (英語). Safarini Africa. 2023年1月24日閲覧。

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