マニー・パーラ

マニュエル・アレックス・パーラManuel Alex Parra, 1982年10月30日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント出身のプロ野球選手投手)。左投左打。

マニー・パーラ
Manny Parra
レッズ時代(2013年6月25日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州サクラメント
生年月日 (1982-10-30) 1982年10月30日(41歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2001年 MLBドラフト26巡目(全体778位)で
ミルウォーキー・ブルワーズから指名
初出場 2007年7月20日
年俸 $1,000,000(2013年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴

プロ入りとブルワーズ時代

2001年MLBドラフト26巡目(全体778位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され、2002年5月27日に入団。

2007年は開幕をAA級ハンツビル・スターズで迎え、13試合で7勝3敗・防御率2.63を記録し、AAA級ナッシュビル・サウンズへ昇格。ナッシュビルでは4試合で3勝1敗・防御率1.74を記録し、6月25日のラウンドロック・エクスプレス戦では完全試合を達成[2]ベン・シーツ故障者リスト入りとクリス・スパーリングの忌引きリスト入りに伴い、メジャーへ昇格[2]7月20日サンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビューを果たした。8月30日シカゴ・カブス戦で4回にバントをした際に親指の打撲により故障者リスト入り[3]。9月21日に故障から復帰したが[4]、メジャーで登板することなく、9試合の登板で0勝1敗・防御率3.76の成績でシーズンを終えた。

マイナーリーグでの活躍によりブルワーズ傘下の最優秀マイナー投手に選出され[5]2008年は先発ローテーション入りが有力視された[6]スプリングトレーニングでは最初の4試合で防御率0.64を記録したが、その後の2試合で13失点と不調だったが[7]、開幕ローテーション入りを果たした。制球が安定した6月には5勝0敗・防御率2.59を記録し、ベン・シーツに次ぐ存在となった[8][7]。7月以降は2勝は2勝しか挙げられず、10勝8敗・防御率4.39の成績でシーズンを終えた。また、17暴投はリーグワーストで球団史上ワーストとなった。パーラ本人はこの制球難の原因を「少しでも打たれると考えすぎてしまった。打者に適応しようと必要以上にいろいろ考えてしまった」と分析している[9]

2009年は4月を4戦4敗で終え、シーズン初勝利は6試合目の登板となった5月6日シンシナティ・レッズ戦となった。制球難のため、シーズン半ばにはAAA級ナッシュビルへ降格した[10]。後半戦は防御率5.93だったが、8勝3敗を記録し、最終的には防御率6.36・11勝11敗の成績でシーズンを終えた。

2010年6月6日セントルイス・カージナルス戦にてMLB史上52人目となる1イニング4奪三振を記録[11]

2011年は全休するも、年俸120万ドルの1年契約でブルワーズと契約を延長した[12]

2012年11月30日FAとなった。

レッズ時代

2013年2月1日にレッズと年俸100万ドルの1年契約で合意[13]。オフの10月31日にFAとなったが、11月27日に総額550万ドルの2年契約で残留したと報道された[14]

2015年11月2日にFAとなった[15]

レッズ退団後

2016年2月22日にカブスとマイナー契約を結んだ[16]が、4月4日に自由契約となった。この年はプレーしなかった。

2017年1月27日にカブスと再びマイナー契約を結んだが[15]、6月25日に解雇となる。7月31日に独立リーグ・アトランティックリーグブリッジポート・ブルーフィッシュと契約。

2018年2月27日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだ[15]。オフの11月2日に自由契約となった[15]

2019年6月1日にメキシカンリーグユカタン・ライオンズと契約した[15]

2021年3月11日にメキシカンリーグのグアダラハラ・マリアッチスと契約した[15]が、7月8日にMLBの40人枠に相当するリザーブリストから外され、21日にユカタン・ライオンズに復帰した[15]

詳細情報

年度別投球成績





















































W
H
I
P
2007 MIL 920000101.00011626.12511202261013113.761.41
2008 322900010800.556741166.018118751214717291814.391.54
2009 2727000111100.500671140.017919775111641108996.361.83
2010 421600031000.231560122.013518633312914176685.021.62
2012 6200002309.40027358.26233523616039335.061.65
2013 CIN 57000023016.40018846.04051501564018173.331.20
2014 53000003116.00016436.23941811342020194.661.55
2015 4000001206.33313032.1322610231015143.901.18
通算:8年 322740002941148.4142843628.06237030113135924943803424.901.58
  • 2015年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

背番号

  • 43(2007年 - 2008年、2013年 - 2015年)
  • 26(2009年 - 2012年)

脚注

  1. Milwaukee Brewers 2010 Player Salaries and Team Payroll (英語). ESPN.com. 2011年2月21日閲覧。
  2. McCalvy, Adam (2007年7月17日). Sheets to DL; Parra brought up (英語). The Official Site of The Milwaukee Brewers. 2009年3月11日閲覧。
  3. Zarefsky, Marc (2007年8月31日). Parra bruises thumb on bunt attempt (英語). The Official Site of The Milwaukee Brewers. 2009年3月11日閲覧。
  4. Transactions September, 2007 (英語). The Official Site of The Milwaukee Brewers. 2009年3月11日閲覧。
  5. Brewers announce organization's 2007 Minor League Player and Pitcher of the Year awards (英語). The Official Site of The Milwaukee Brewers (2007年9月19日). 2009年12月19日閲覧。
  6. 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2008』廣済堂出版、2008年、335頁頁。ISBN 978-4-331-51300-2。
  7. 石山修二 「MLB30球団最新レポート&全選手個人成績 ミルウォーキー・ブルワーズ/MIL 25歳のサウスポーはまさに今変身の最中」『スラッガー』2008年9月号、日本スポーツ企画出版社、2008年、雑誌 15509-9、85頁。
  8. 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2009』廣済堂出版、2009年、341頁頁。ISBN 978-4-331-51370-5。
  9. 城ノ井道人 「MLB30球団レポート ミルウォーキー・ブルワーズ/MIL 前へ進めばいい。完璧である必要はない」 『月刊スラッガー』2009年5月号、日本スポーツ企画出版社、2009年、雑誌15509-5、81頁。
  10. Associated Press (2009年7月8日). Parra to return to rotation Thursday (英語). ESPN.com. 2009年12月19日閲覧。
  11. http://www.baseball-almanac.com/feats/feats19.shtml
  12. Milwaukee Brewers Agree to Terms with Manny Parra”. 2012年1月12日閲覧。
  13. Reds add Manny Parra, Miguel Olivo ESPN MLB
  14. Reds re-sign reliever Parra to two-year contract MLB.com
  15. MLB公式プロフィール参照。2022年3月29日閲覧。
  16. Cubs' Manny Parra: Inks minors deal with Cubs”. CBSSports.com (2016年2月22日). Octorber 7, 2016閲覧。

関連項目

外部リンク

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