マリア・カレーナ
マリア・カレーナ(Maria Carena, 1891年8月8日 - 1966年10月9日)は、イタリアのソプラノ歌手。[1][2][3]
ピョッサスコの出身。ヴィルジニア・フェルニ=ジェルマーノに声楽を学び、1917年にトリノのチアレラ劇場でジュゼッペ・ヴェルディの《イル・トロヴァトーレ》のレオノーラ役を歌って初舞台を踏んだ。1918年にローマのコスタンツィ劇場でジョアキーノ・ロッシーニの《エジプトのモーゼ》にアナイーデ役として出演して成功を収め、ナポリ、ブエノスアイレス、リスボン等の歌劇場に招かれるようになった。1922年にはスカラ座にデビューし、ジャコモ・プッチーニの《修道女アンジェリカ》や《外套》のジョルジェッタ役、リヒャルト・ワーグナーの《ローエングリン》のエルザ役、アッリーゴ・ボーイトの《ネローネ》のアリステア役などを歌って名声を確立した。1930年には《イル・トロヴァトーレ》の全曲レコーディングを行っている[4]。第二次世界大戦が勃発すると、次第に舞台から遠ざかった。
ローマにて没。
註
- “CARENA, Maria”. 2017年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月30日閲覧。
- マリア・カレーナ - Discogs
- “Carena, Maria (1891 - 1966), soprano”. 2017年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月30日閲覧。
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