マリーナ・レヴィツカ

マリーナ・レヴィツカ(Marina Lewycka、1946年 - )は、ウクライナ系のイギリスの小説家。

マリーナ・レヴィツカ
Marina Lewycka
誕生 1946年??月??日
ドイツの旗 シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州キール
職業 小説家
最終学歴 キール大学、ヨーク大学
活動期間 2005年 -
デビュー作 『おっぱいとトラクター』
ウィキポータル 文学

経歴

1946年、ドイツ・キールの難民キャンプで生まれ、間もなく一家でイングランドへ移住。現在はサウス・ヨークシャーのシェフィールドに住んでいる。1968年、イギリスのキール大学を英語と哲学の修士を取得して卒業。1969年、英文学の学士を取得してヨーク大学を卒業。[1]

キングス・カレッジ・ロンドンで博士号の取得を目指したが、修了はしていない。2012年3月までシェフィールド・ハラム大学でメディア研究の講師を定年まで務めた[2][3]。

作品

2005年、デビュー作『おっぱいとトラクター』でコミカルな作品に贈られるボランジェ・エブリマン・ウッドハウス賞を受賞、女性の受賞者はレヴィツカが初めてである[4]。また、2005/2006年のウェイヴァートン・グッド・リード・アワードとサーガ賞を受賞した[2]。ブッカー賞の一次候補(ロングリスト)に入ったが、最終候補には残らなかった[5]。オレンジ賞(現・ベイリーズ賞)の最終候補になった[6]。同作は35か国語に翻訳された。

2007年3月、2作目となる"Two Caravans" を上梓(アメリカ・カナダでは"Strawberry Fields" と改題)。2008年、オーウェル賞の候補となる[7]。2009年7月、3作目の小説"We Are All Made of Glue" を、2012年3月に第4作"Various Pets Alive and Dead" を上梓。

2009年、イギリスの著名作家38名が参加した、オックスファムが主催するアンソロジー小説プロジェクト「オックス・テールズ」に参加し、短編"The Importance of Having Warm Feet" を発表。同年後半にはアムネスティ・インターナショナルのアンソロジー小説"Freedom" に短編"Business Philosophy" を発表。

フィクションの他、高年者のケアに関する著書も多数ある。

出典

  1. “From Tractors to Caravans”. Grapevine (Alumni Office, University of York) (Autumn 2007): 17.
  2. “Marina Lewycka”. British Council Literature. British Council. 2012年3月15日閲覧。
  3. “Best-selling book would not exist without master's course”. Sheffield Hallam University (2012年3月14日). 2012年3月15日閲覧。
  4. “Debut novelist takes comic prize”. BBC NEWS (2005年6月6日). 2016年6月20日閲覧。
  5. “The Man Booker Prizes”. The Man Booker Prize Fiction Backlist. 2016年6月20日閲覧。
  6. “Bubbly and share of pig for winner of Wodehouse prize”. ガーディアン (2005年6月6日). 2016年6月20日閲覧。
  7. “Long lists”. The Orwell Prize. 2016年6月20日閲覧。

外部リンク

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