マーティン・アトキンソン

マーティン・アトキンソン(Martin Atkinson、1971年5月31日 - )は、イングランド・ウェスト・ヨークシャー出身のプレミアリーグおよびFIFAのサッカー審判員。

マーティン・アトキンソン
個人情報
フルネーム Martin Atkinson
他職業 教師
国内
年 リーグ 役割
1998– 2000 フットボールリーグ 副審
2000– 2003 プレミアリーグ 副審
2002– 2003 フットボールカンファレンス 主審
2003– 2005 フットボールリーグ 主審
2005– プレミアリーグ 主審
国際
年 リーグ 役割
2006–2018 FIFA 主審

ウェスト・ヨークシャーのブラッドフォード生まれではあるが、現在はリーズ近郊を拠点し、ウェスト・ライディング・カウンティ・フットボール・アソシエーションに所属している[1]。

経歴

アトキンソンの審判経験は16歳の頃からの審判を置かないローカルチームの主審から始まった。1998年にフットボールリーグの副審に昇格し、2000年にはセレクト・グループ・レフェリーの副審に昇格した。2002年12月からはフットボールカンファレンスの試合において主審を務めた[2]。

2005年にセレクト・グループ・レフェリーに昇格し、プレミアリーグで主審を、2006年からはFIFAの国際主審も務めるようになった。

2015年5月のUEFAヨーロッパリーグの決勝の主審に任命された[3]。(その決勝の追加副審には同様にイングランド出身でプレミリーグのアンソニー・テイラー、アンドレ・マリナーが選出された。)

話題となった判定

2015年2月21日に行われたプレミアリーグのチェルシーFC対バーンリーFCにおいてバーンリーのアシュリー・バーンズがチェルシーのブラニスラヴ・イヴァノヴィッチおよびネマニャ・マティッチに見舞ったタックルに対して、アトキンソンはカードを出さなかった。このタックルはとても危険なものだったとしてジョゼ・モウリーニョ監督が判定およびタックルを激しく批判した[4]。その主張中においてバーンリーの重要なファールが4回は見逃されたとされている[5]。なお報復行為に出たマティッチに対してはレッドカードを提示した[6]。

2015年3月のプレミアリーグ第30節、リバプールFC対マンチェスター・ユナイテッドFC戦においてユナイテッドのアンデル・エレーラのタックルを受けたスティーブン・ジェラードがエレーラの足を踏みつけた行為に対して一発でのレッドカードを出した。ジェラードはその試合の後半からアダム・ララーナに代わって出場した直後だった。なおリバプールサイドからこの判定に対して抗議はなく、ジェラード自身も受け入れるしかない、皆に謝りたいと謝罪を表明した[7]。

逸話

2015年5月のUEFAヨーロッパリーグの決勝の主審を任されることは大変な名誉であると語った[8]。

統計

シーズン試合全警告警告平均全Red cardRed card平均
2002/039283.1130.33
2003/0426612.3430.11
2004/0538872.2830.07
2005/0638782.0520.05
2006/07421283.0460.14
2007/08421092.6060.14
2008/09401353.38110.28
2009/10481873.9060.13
2010/11411433.49130.32
2011/12401463.65110.28
2012/13361333.6910.03
2013/14391183.0330.08
Total4391,3533.08680.15

全コンペティションの統計を用いています。2002/03以前のデータはありません。[9]

関連項目

脚注

  1. Profile Archived 2008年1月15日, at the Wayback Machine.: フットボールリーグ公式ウェブサイト
  2. Football Conference referee, 2002: soccerbase.com
  3. UEFA公式ウェブページ
  4. チェルシー公式 モウリーニョ「キャリアを終わらせるようなタックル」
  5. チェルシー公式 モウリーニョ:試合を変えた場面があった
  6. チェルシー公式 マティッチに対するFAの決定についてのクラブの反応
  7. リバプール公式 Gerrard: I take full responsibility
  8. UEFA公式 UEL決勝、主審のアトキンソン氏が抱負を語る
  9. http://www.soccerbase.com/referees/referee.sd?referee_id=832

外部リンク

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