メキシコプレーリードッグ

メキシコプレーリードッグ(Cynomys mexicanus)は、リス科プレーリードッグ属に分類される齧歯類[1]。

メキシコプレーリードッグ
メキシコプレーリードッグ Cynomys mexicanus
保全状況評価
ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 哺乳綱 Mammalia
目 : ネズミ目(齧歯目) Rodentia
亜目 : リス亜目 Sciuromorpha
科 : リス科 Sciuridae
亜科 : ジリス亜科 Xerinae
族 : マーモット族 Marmotini
属 : プレーリードッグ属 Cynomys
種 : メキシコプレーリードッグ
Cynomys mexicanus
学名
Cynomys mexicanus
Merriam, 1892
和名
メキシコプレーリードッグ
英名
Mexican prairie dog

分布

種小名 mexicanus は「メキシコの」の意で、和名や英名と同義。

メキシコ(コアウイラ州、サカテカス州、サン・ルイス・ポトシ州、ヌエボ・レオン州)[2]固有種

形態

頭胴長28-35センチメートル[2]。尾長8.2-10cm[2]。体重900-1400グラム[2]。背面は灰褐色の体毛で覆われる。尾の先端は黒い体毛で覆われる[2]。

生態

標高1,600-2,200mの半砂漠に点在する草原に生息する[2]。地中に穴を掘って生活し、巣穴の入り口に大量に土を盛り上げる(マウンド)[2]。冬眠はしない[2]。

食性は植物食で、草などを食べる。

繁殖形態は胎生。授乳期間は41-50日[2]。

人間との関係

牧草地に穴を掘ることから害獣とみなされることもある。

害獣としての駆除などにより生息数は激減している。

関連項目

脚注

  1. 今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編 『動物大百科5 小型草食獣』、平凡社、1986年、154頁。
  2. 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『レッド・データ・アニマルズ1 ユーラシア、北アメリカ』、講談社、2000年、161-162頁。

外部リンク

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