ヤエヤマイチモンジ

ヤエヤマイチモンジ(八重山一文字、Athyma selenophora)は、チョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科タテハチョウ科に属するチョウの一種。

ヤエヤマイチモンジ
カルナータカ州Tadiandamolで撮影
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 節足動物門 Arthropoda
綱 : 昆虫綱 Insecta
目 : チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
亜目 : Glossata
下目 : Heteroneura
上科 : アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科 : タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科 : イチモンジチョウ亜科 Limenitidinae
族 : イチモンジチョウ族 Limentidini
属 : シロミスジ属 Athyma
種 : ヤエヤマイチモンジ A. selenophora
学名
Athyma selenophora(Kollar)
和名
ヤエヤマイチモンジ
八重山一文字
英名
The Hylas Common Sailer
亜種
  • A. s. ishiana(Fruhstorfer)

概要

イチモンジチョウとミスジチョウの中間的な種類。大きさはミスジチョウに近く、体型はイチモンジらしい。

雄の翅表は白一文字となり、斑紋の集合体ではなくくっついてシンプルな帯状になる。また紫色の縁取りが現れる。雌の翅表は一文字ではなく三筋になる、顕著な性的二形。

食草はアカネ科のコンロンカ・ヤエヤマコンロンカ・アカミズキ。葉に一つずつ産みつける。越冬態は不定で、成虫は年中出現する。

与那国島には近縁種のシロミスジが生息する。翅裏が本種では紫のかった黒褐色だが、シロミスジは黄土色がかる。また名の通り雄も三筋となる。

分布

石垣島、西表島。国外では台湾、インドから中国南部、インドシナ半島、スンダランド。

関連項目

参考文献

  • 牧林功解説 『日本の蝶』成美堂出版、1994年、ISBN 4-415-08045-6。
  • 日本環境動物昆虫学会編『チョウの調べ方』文教出版、1998年、ISBN 4-938489-11-2。
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