ヤナギスブタ
ヤナギスブタ(Blyxa japonica)は、トチカガミ科スブタ属に分類される沈水性の水草。名前は、柳のような茎や葉を持つスブタという意味である[1]。
| ヤナギスブタ | |||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Blyxa japonica (Miq.) Maxim. ex Asch. et Gürke | |||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||
| ヤナギスブタ |
形態、生態
一年草[1][3]。茎は地中に匍匐して伸長し、節から根を多く伸ばす[1]。茎はよく分枝し、長さ5-25cmの線形葉を互生する[2][3]。葉の縁には細かい鋸歯がある[1][3]。
花期は7-10月、3弁で大きさ3-8mmの目立たない白色の花を水面に突き出す[2]。果実は細長く、長さ1.5-3.0cm、種子は1.5-2.0mm[2][3]。種子に突起はなく、種子表面も同属のスブタと違って平滑である[3]。
類似種
同属のスブタやセトヤナギスブタなどに似る。スブタは根生で茎が分枝しないため、容易に区別できる。セトヤナギスブタは外見がヤナギスブタに似るが、種子表面に低い隆起があるため[4]、種子を見れば区別が可能である。
利用
アクアリウムで利用されることがある。強光、炭酸ガスの添加、液肥の追加が育成に有効で、挿し芽で増殖させることも出来る[5]。
脚注
- 神戸市立教育研究所(1985)「神戸の水生植物」(神戸の自然14)
- 角野康郎『日本水草図鑑』文一総合出版、1994年。 p.24
- 「岡山県版レッドデータブック2009」p.220
- 「愛知県維管束植物レッドリスト」(2009年)p.252
- 吉野敏『世界の水草728種図鑑―アクアリウム&ビオトープ』エムピージェー、2005年。 p.52
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