ヤンネ・ウィルマン

ヤンネ・"ウォーマン"・ウィルマン (Janne "Warman" Wirman、本名:ヤンネ・ヴィルヤミ・ウィルマン (Janne Viljami Wirman)、1979年4月26日 - )は、フィンランドのヘヴィメタルミュージシャン (キーボーディスト)。メロディックデスメタルバンド、チルドレン・オブ・ボドム、及びサイドプロジェクト、ウォーメン(WARMEN)のキーボーディスト[注釈 1]として著名。

ヤンネ・ウィルマン
Janne Wirman
チルドレン・オブ・ボドム - フィンランド公演 (2013年6月)
基本情報
出生名 ヤンネ・ヴィルヤミ・ウィルマン
(Janne Viljami Wirman)
別名 ヤンネ・ウォーマン
Janne Warman
生誕 (1979-04-26) 1979年4月26日(44歳)
出身地  フィンランド ウーシマー州
ウーシマー県 エスポー
ジャンル メロディックデスメタル
パワーメタル
ネオクラシカルメタル
プログレッシブ・メタル
ジャーマンメタル
メロディックスピードメタル
職業 キーボーディスト
担当楽器 キーボード
ピアノ
活動期間 1997年 -
共同作業者 チルドレン・オブ・ボドム
ウォーメン
コティペルト
マスタープラン
イェンス・ヨハンソン
スティーヴ・ヴァイ

略歴

チルドレン・オブ・ボドム - ドイツ公演 (2016年)

1979年にエスポーで生まれ、5歳からピアノを始める。最初は、クラシック音楽の演奏ばかりで少し嫌になったため、レッスンをやめ父親にピアノを教わっていた[1]。その後、10歳からジャズとポップ・ミュージックの学校に通うようになり、6年間学んだ[1]。その後は、主にジャズの演奏を行っていた。1997年に、学友のヤスカ・ラーチカイネンに誘われてチルドレン・オブ・ボドムに加入。加入までは、前述のジャズの演奏が主で、ヘヴィメタルに触れることはほとんどなかったという[1]。当初は1stアルバム『Something Wild』のレコーディング時のみの参加であったが最初のセッションの成功もあって、すぐに正式メンバーとなる[1]。チルドレン・オブ・ボドムの中心メンバーのアレキシ・ライホは、最初のセッション時のこと振り返って、「Lake Bodom」(『Something Wild』収録)が素晴らしかったと述べている[1]。また、この時ヤンネがソロを即興演奏で弾いたところ、チルドレン・オブ・ボドムのメンバーはかなり驚いたとも語っている[1]。以降、チルドレン・オブ・ボドムのキーボーディストとして活動を続けていた。

2019年12月15日のヘルシンキでのライブを最後にヘンカ・ブラックスミス、ヤスカ・ラーチカイネンと共にバンドを脱退した[2]。脱退する3名は、第一線を退き、生活の方向性を変えるとのことである[2]。

2000年には、サイドプロジェクトとしてネオクラシカルメタルバンド、ウォーメンを結成。4枚のアルバムをリリースしている。

2001年にはドイツのパワーメタルバンド、マスタープランに参加。1stアルバム『Masterplan』に参加した。当初は、ストラトヴァリウスのイェンス・ヨハンソンに参加の依頼が出されたが、イェンスが多忙のためヤンネが代わりに参加した。1stアルバムレコーディング後、バンド側はヤンネに正式加入を要請したがチルドレン・オブ・ボドムで活動を続けるために正式加入はしなかった。マスタープランには、アクセル・マッケンロットがキーボーディストとして加入している。

また、2002年からはストラトヴァリウスのティモ・コティペルトのソロプロジェクトであるコティペルトにも参加している。

実弟に、ギタリストのアンティ・ウィルマンがいる。アンティは、ヤンネと共にウォーメンで活動している。また、フィンランドのデスラッシュバンド、ザ・スコージャーでも活動していた。

尊敬するミュージシャンにストラトヴァリウスのイェンス・ヨハンソンを挙げており、親交もある[1]。

ディスコグラフィー

チルドレン・オブ・ボドム

アルバム
EP
  • 2004年 Trashed, Lost & Strungout
ライブ・アルバム
  • 1999年 Tokyo Warhearts - Live In Japan 1999
  • 2006年 Chaos Ridden Years
ベスト・アルバム
コンピレーション
  • 2009年 Skeletons In The Closet
映像作品
  • 2006年 Chaos Ridden Years - Stockholm Knockout Live

ウォーメン

アルバム
  • 2000年 Unknown Soldier
  • 2002年 Beyond Abilities
  • 2005年 Accept the Fact
  • 2009年 Japanese Hospitality
シングル
  • 2001年 Alone
  • 2005年 Somebody's Watching Me
  • 2005年 They All Blame Me

コティペルト

アルバム
シングル
  • 2002年 Beginning
  • 2004年 Reasons
  • 2004年 Take Me Away
  • 2006年 Sleep Well

マスタープラン

アルバム
  • 2003年 Masterplan
EP
  • 2002年 Enlighten Me

注釈

  1. チルドレン・オブ・ボドムからは2019年12月15日をもって脱退。

脚注

  1. チルドレン・オブ・ボドム『Chaos Ridden Years - Stockholm Knockout Live』ドキュメンタリーのインタビューより
  2. “A Chapter Called Children Of Bodom”. Children of Bodom Official Website (2019年11月1日). 2019年11月10日閲覧。

外部リンク

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