ラストコマンドポスト
概要

トーチカ内部
太平洋戦争中、マッピ山の崖下にある洞窟状の窪みにトーチカが造られ、日本軍最後の司令部が置かれたとされる。トーチカの壁には、アメリカ軍の砲弾が直撃し、直径2m程の穴が刻まれており、戦闘の激しさを物語っている。トーチカの前には、砲台が残されている。
ラストコマンドポスト周辺は、サイパン戦最後の組織的な戦闘が行われた地であり、戦没者慰霊碑が多く建立されている。
戦没者慰霊碑
中部太平洋戦没者の碑
1974年、日本政府はサイパン戦で亡くなった戦没者を慰霊する「中部太平洋戦没者の碑」を建立した。石碑は遺骨箱をかたどっており、台座の下には遺品が納められている。碑の前には石畳や灯籠が設けられ、日本庭園風になっている。2005年には、明仁天皇・美智子皇后(いずれも当時)が慰霊のために訪問した。
脚注
- 現地の看板の表記より。「最後の司令部跡」という日本語による併記も。
外部リンク
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