フェルカルボトラン
フェルカルボトラン(ferucarbotran) とは、ドイツのシエーリング社Schering AG(現 Bayer Schering Pharma)で開発されたカルボキシデキストランで被覆された超常磁性酸化鉄の親水性コロイドからなる造影剤。2010年4月現在、リゾビスト、Resovist の商品名・商標でスウェーデンおよび日本で製造販売されている[1]:1,27[2]。
効能・効果
磁気共鳴コンピュータ断層撮影における肝腫瘍の局在診断のための肝臓造影[2]
副作用
副作用発現率:2.8%(15/542:日本における承認時)[1]:18
- 鼻出血、熱感、倦怠感(各0.4%)
- 発疹、発赤、蕁麻疹、嘔気、後頭部痛、灼熱感、頭痛、手のしびれ、下肢のしびれ、冷汗、血圧上昇、腰痛、背部痛、胸膜刺激症状(各0.2%)
- 潮紅、嘔吐、多汗、虚脱、血圧低下(頻度不明)
関連項目
- 酸化鉄ナノ粒子
脚注
- “リゾビスト注 インタビューフォーム” (2015年9月). 2016年8月4日閲覧。
- “リゾビスト注 添付文書” (2015年4月). 2016年8月4日閲覧。
- “造影剤使用時の安全管理で試案作成:日本医学放射線学会・医療事故防止委員会”. MMI Medical News (2008年4月3日). 2010年2月14日閲覧。
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