レストラン (雑誌)
『レストラン』(Restaurant)は、もっぱらファインダイニングに特化した、シェフやレストラン経営者など、料理関係の専門職を対象とするイギリスの月刊雑誌。William Reed Business Media社が2002年から発行。
解説

ノーマによる「ポーチドエッグの卵黄とクルマバソウのソースを添えたホワイトアスパラガス」
同誌は毎年、世界のレストラン・ベスト50を選ぶリスト「世界のベストレストラン50」を、600人の「シェフ、レストラン経営者、批評家、お楽しみの好きな食いしん坊」の投票で作成している[1]。このリストは、新聞などマスコミでも紹介されるが、広く一般的に受け入れられているわけでもなく、絶対的な権威をもっているわけでもない。
スペインのロザスにありフェラン・アドリアがオーナーシェフを務めるエル・ブリは、2009年には4年連続通算5度目の第1位を獲得した[2]。2010年にはデンマークのコペンハーゲンにありレネ・レゼピがシェフ長を務めるノーマが第1位となった[3]。ノーマは2011年にも首位を守った[4]。ノーマはミシュランガイドで2つ星のまま世界のベストレストラン第1位となっているが、ノーマ以外の世界のベストレストラン賞第1位はすべてミシュランガイドの3つ星レストランである[5]。
「世界のベストレストラン50」
世界のベストレストラン賞
イタリアのサンペレグリノとアクアパンナがスポンサーとなっている[6][7]。
| 年 | 1位 | 2位 | 3位 |
|---|---|---|---|
| 2002 | |||
| 2003 | |||
| 2004 | |||
| 2005 | |||
| 2006 | |||
| 2007 | |||
| 2008 | |||
| 2009 | |||
| 2010 | |||
| 2011 | |||
| 2012 | |||
| 2013 | |||
| 2014 | |||
| 2015 | |||
| 2016 | |||
| 2017 | |||
| 2018 | |||
| 2019 | |||
| 2020 | コロナ禍のために選出なし | ||
| 2021 | |||
シェフズ・チョイス賞
スペインのエストレージャ・ダムがスポンサーとなっている[6]。
- 2004
テツヤズ - 2005
エル・ブリ - 2006
ピエール・ガニェール - 2007
ファット・ダック - 2008
ムガリッツ - 2009
ノーマ - 2010
ファット・ダック - 2011
オステリア・フランチェスカーナ - 2012
ムガリッツ - 2013
アリニア - 2014
D.O.M. - 2015
イレブン・マディソン・パーク - 2016
アル・サリェー・ダ・カン・ロカ - 2017
Central Restaurante - 2018
Stone Barns Center for Food & Agriculture - 2019
アルページュ
脚注
- “The best restaurant in the world?”. インデペンデント. (2005年4月30日) 2008年4月2日閲覧。
- “Spanish avant-garde is the tastiest”. Restaurant Magazine
- Harry Wallop (2010年4月26日). “Noma in Copenhagen named best restaurant in the world”. テレグラフ 2011年9月24日閲覧。
- “世界のベストレストランにデンマークの「ノーマ」”. ロイター. (2011年4月27日) 2011年9月24日閲覧。
- Fort, Matthew (2003年4月29日). “Questionable taste”. ガーディアン (London) 2008年4月2日閲覧。
- “2019年版「アジアのベストレストラン50」発表。日本は国別で最多となる12軒がランクイン”. 飲食店.com (2019年4月2日). 2020年10月24日閲覧。
- “ミラズールが2019年度「世界のベストレストラン50」に選ばれる”. サンペレグリノ (2019年6月24日). 2020年10月24日閲覧。
外部リンク
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