ロバート・F・ストライカー
ロバート・F・ストライカー (Robert F. Stryker, 1944年11月9日 – 1967年11月7日) は、アメリカ陸軍の軍人であり、ベトナム戦争での行動により死後に名誉勲章を受賞した。ストライカー装甲車は彼とスチュアート・S・ストライカー一等兵の名誉を讃えて命名された。
| ロバート・F・ストライカー Robert F. Stryker | |
|---|---|
| 生誕 |
1944年11月9日 |
| 死没 |
1967年11月7日 |
| 所属組織 | アメリカ陸軍 |
| 軍歴 | 1963 - 1967 |
| 最終階級 | 四等特技兵 |
| 墓所 | パインヒル墓地、ニューヨーク州トループ |
ストライカーは1963年にアメリカ陸軍に入隊した[1] 。彼はニューヨーク州トループにあるパインヒル墓地に埋葬されている[2]。
名誉勲章
ストライカーが受賞した名誉勲章には下記のように記されている[3]。
ストライカー特技兵はC中隊の一員として、自らの生命の危険を顧みない、勇敢かつ大胆不敵な行動により、課せられた以上の任務を果たし、その名を残すこととなった。ストライカー特技兵はロクニン近郊での合同威力偵察において擲弾兵としての任務に就いていた。彼の部隊が生い茂る草むらをかいくぐって進軍していたところ、突然、要塞化された地下壕と周囲の木々に隠れていた敵軍からロケット弾や自動小銃、小火器による攻撃を浴びることとなった。ストライカー特技兵は直ちにグレネードランチャーで敵陣に反撃した。猛烈な銃撃戦の中、ストライカー特技兵は彼の中隊を包囲して友軍主力から孤立させようとする敵兵に気が付いた。ストライカー特技兵は、敵の機関銃と小火器からの銃撃に怯むことなく、繰り返しグレネードを森に撃ち込んで敵の狙撃手を倒すことで、敵の包囲を破ろうと試みる彼の戦友達を助けた。戦闘が続くうち、ストライカー特技兵は敵のクレイモア地雷の殺傷範囲に踏み込んでしまった負傷者達を発見した。彼は周囲の状況も顧みずその場へ向かい、地雷の上に身を投げ出した。彼は身を挺して戦友を爆発から守り、致命傷を負った。彼の我が身を顧みぬ行動により、少なくとも6人の命が救われた。ストライカー特技兵の類まれな勇敢さは、軍隊の最も崇高な伝統を維持し、また、彼本人やその部隊、ひいてはアメリカ陸軍への大きな信頼をもたらすものであった。
脚注
- Service Profile
- John "J-Cat" Griffith (6 June 2003). "Robert Francis Stryker". Vietnam Medal of Honor Recipient. Find a Grave. 2011年11月19日閲覧。
- “Robert F. Stryker, Medal of Honor recipient”. Vietnam War. United States Army Center of Military History (2009年6月8日). 2007年11月29日閲覧。
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