ロードストア・アーキテクチャ

ロードストア・アーキテクチャ(load–store architecture)、またはレジスタ・レジスタ・アーキテクチャ(register–register architecture)とは、コンピュータ工学で、命令をメモリアクセス(メモリとレジスタ間のロードストア)とALU演算(レジスタ間でのみ発生)の2つのカテゴリに分ける命令セットアーキテクチャのことをいう[1]:9-12。

PowerPC、SPARC、RISC-V、ARM、MIPSなどのRISCアーキテクチャはロードストア・アーキテクチャである[1]:9–12。

例えば、ロードストア・アプローチでは、加算演算のオペランドとデスティネーションの両方がレジスタになければならない。これは、加算演算のオペランドの一方がメモリにあり、もう一方がレジスタにあるレジスタ・メモリ・アーキテクチャ(たとえばx86のようなCISC命令セット・アーキテクチャ)とは異なる[1]:9–12。

ロードストア・アーキテクチャの最も古い例はCDC 6600である[1]:54–56。多くのGPU[2]を含む、ほぼすべてのベクトル・プロセッサがロードストア・アプローチを使用している[3]。

関連項目

  • ロードストア・ユニット
  • レジスター・メモリ・アーキテクチャ

脚注・参考文献

  1. Michael J. Flynn (1995). Computer architecture: pipelined and parallel processor design. ISBN 0867202041
  2. “AMD GCN reference”. 2024年4月2日閲覧。
  3. Harvey G. Cragon (1996). Memory systems and pipelined processors. pp. 512–513. ISBN 0867204745
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