ロードランナー (ジョナサン・リッチマンの曲)
「ロードランナー」(Roadrunner)は、ジョナサン・リッチマンが作詞作曲した楽曲。リッチマンのソロ、ザ・モダン・ラヴァーズ、それぞれ多数のバージョンが存在する。ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500においては、2004年版で269位[4]、2021年版で77位にランクされている[5]。
| 「ロードランナー」 | |||||||||||||
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| ザ・モダン・ラヴァーズの楽曲 | |||||||||||||
| 収録アルバム | 『The Modern Lovers』 | ||||||||||||
| リリース | 1976年10月15日[1] | ||||||||||||
| 録音 | ロサンゼルス、A&M(1972年4月) | ||||||||||||
| ジャンル | ガレージロック、ロックンロール | ||||||||||||
| 時間 | 4分04秒 | ||||||||||||
| レーベル | ホーム・オブ・ザ・ヒッツ[2] | ||||||||||||
| 作詞者 | ジョナサン・リッチマン | ||||||||||||
| 作曲者 | 同上 | ||||||||||||
| プロデュース | ジョン・ケイル | ||||||||||||
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| 「ロードランナー」 | |||||||
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| ジョナサン・リッチマン の シングル | |||||||
| 初出アルバム『Beserkley Chartbusters Volume 1』 | |||||||
| A面 | ロードランナー(Once) | ||||||
| B面 | ロードランナー(Twice) | ||||||
| リリース | |||||||
| 規格 | 7インチ・シングル | ||||||
| 録音 | 1974年 | ||||||
| ジャンル | ガレージロック、ロックンロール | ||||||
| 時間 | |||||||
| レーベル | ビザークレー・レコード | ||||||
| 作詞・作曲 | ジョナサン・リッチマン | ||||||
| プロデュース | マシュー・キング・カウフマン、グレン・コロトキン | ||||||
| チャート最高順位 | |||||||
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概要
10代の頃、ジョナサン・リッチマンはヴェルヴェット・アンダーグラウンドに夢中だった。コンサートに足繁く通ったリッチマンは、彼らの「Sister Ray」から直接的な影響を受けて「ロードランナー」を書いた。使われるコードはほぼDとAのみで、Eのコードが2回短く使われる。リッチマンはこの曲を1970年から人前で演奏し始めた。幼馴染のジョン・フェリーチェは次のように回想している[6]。
「俺たちは車に乗ってはルート128や有料道路をひたすら行ったり来たりした。丘の上に上がったとき、ラジオ塔がてっぺんにあった。点滅する光を前にあいつはほとんど涙目になっていた。ほかの人がまったく目に入らないようなものであっても、彼はすべてのものに美を見出した」
リッチマンとフェリーチェは、デヴィッド・ロビンソン(ドラム)とロルフ・アンダーソン(ベース)を誘い、バンドを結成。ザ・モダン・ラヴァーズと名乗った。1971年初めにフェリーチェとアンダーソンが脱け、ジェリー・ハリスンとアーニー・ブルックスが参加した。1972年4月、グループはロサンゼルスに飛び、ジョン・ケイルをプロデューサーに迎え、デモ・セッションを行った。このときのレコーディングがオフィシャルのものとしては最初の録音とされる。発売当初から多数のバージョンが存在する。
- (1)『The Modern Lovers』収録
1976年10月15日発売[1]。録音は1972年4月。プロデューサーはジョン・ケイル。4分4秒。
- (2)ジョナサン・リッチマン名義の英国シングル
1975年、ロックバンドのEarth Quakeは「Friday on My Mind」のカバーし、シングルA面としてビザークレー・レコードから発売。ビザークレーはそのB面にリッチマンの「ロードランナー」を収録した。録音は1974年。プロデューサーはマシュー・キング・カウフマンとグレン・コロトキン[7]。4分40秒。同年7月、このバージョンはビザークレーのアーティストのコンピレーション・アルバム『Beserkley Chartbusters Volume 1』に収録された[8]。
1977年7月1日、英国でシングルとして発売。A面はこの4分40秒のバージョンでタイトルは「Roadrunner (Once)」とされ、B面は『The Modern Lovers』収録の4分4秒のバージョンでタイトルは「Roadrunner (Twice)」とされた[3]。同年8月13日付の全英シングルチャートで11位を記録した。
- (3)『The Original Modern Lovers』収録の「Roadrunner #1」
1981年発売のアルバム『The Original Modern Lovers』のA面1曲目に収録された。録音は1972年後半。プロデューサーはキム・フォーリー[9]。
- (4)『The Original Modern Lovers』収録の「Roadrunner #2」
1981年発売のアルバム『The Original Modern Lovers』のB面の最後に収録された。「Roadrunner #1」よりも短い。
- (5)シングル「The Morning Of Our Lives」のB面
1978年1月、ジョナサン・リッチマン&ザ・モダン・ラヴァーズ名義のシングル「The Morning Of Our Lives」が発売。1977年のライブ音源。B面に収録された。タイトルは「Roadrunner (Thrice)」とされた[10]。8分25秒。
脚注
- Vinyl Album - The Modern Lovers - The Modern Lovers - Home Of The Hits - USA
- “The Modern Lovers(ザ・モダン・ラヴァーズ) 孤高のシンガー・ソングライター、ジョナサン・リッチマン最初の一歩!1976年名盤が紙ジャケ仕様で復刻!”. TOWER RECORDS ONLINE (2023年4月4日). 2023年4月19日閲覧。
- 45cat - Jonathan Richman And The Modern Lovers - Roadrunner (Once) / Roadrunner (Twice) - Beserkley - UK - BZZ 1
- Rolling Stone Magazine's Top 500 Song (2004)
- “The Modern Lovers, 'Roadrunner'”. Rolling Stone. The 500 Greatest Songs of All Time (2021). 2021年9月20日閲覧。
- Tim Mitchell, There's Something About Jonathan
- 45cat - Earth Quake - Friday On My Mind / Road Runner - Beserkley - USA - B-5701
- Beserkley Chartbusters Volume 1 (1975, Vinyl) - Discogs
- Vinyl Album - The Original Modern Lovers - The Original Modern Lovers - Mohawk - USA
- 45cat - Jonathan Richman And The Modern Lovers - The Morning Of Our Lives / Roadrunner (Thrice) - Beserkley - UK - BZZ 7