三味線協奏曲 (藤倉大)
初演
室内楽版の世界初演は2019年8月3日にニューヨークのリンカーンセンターにて、「モストリー・モーツァルト・フェスティバル」の一環として、本條秀慈郎の独奏、ヴィムバイ・カジボニ指揮、インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブルの演奏によって初演された[3][4]。また室内楽版の日本初演は、2020年2月28日に、本條秀慈郎の独奏、アンサンブル・ノマドによって初演された[5]。
管弦楽版の世界初演は2019年9月7日にノルウェーの「プンクト・フェスティバル」の一環として、本條秀慈郎の独奏、クリストファー・ノビン指揮、クリスティアンサンド交響楽団の演奏によって初演された[4]。また管弦楽版の日本初演は翌2020年に、本條秀慈郎の独奏と、大野和士指揮、東京交響楽団の演奏によって初演された[3]。
編成
室内楽版
三味線、フルート1、オーボエ1、クラリネット1、ファゴット1、ホルン1、トランペット1、パーカッション、ピアノ、弦楽合奏
楽曲構成
演奏時間は約20分。
作品は、本條秀慈郎のために書かれた、独奏三味線のための「Neo (音緒)」を踏襲している。プログラム・ノートによると、三味線を研究していた際、三味線の奏法である「さわり」から、エレキギターのディストーションに似ているという印象を受け、「Neo」にはなかったそうした奏法によるイントロなどが追加された[1]。
脚注
- “Shamisen Concerto”. www.daifujikura.com. 2021年7月26日閲覧。
- 泰, 田中. “自分の名が刻まれた名作の誕生にときめく | 音楽家に新作の作曲を“委嘱””. 週刊東洋経済プラス. 2021年7月26日閲覧。
- “Bio・Photo | HONJOH Hidejiro Website” (2019年7月13日). 2021年7月26日閲覧。
- 15514700. “Sy. 4951 | Dai Fujikura - Shamisen Concerto - Ensemble Version (2018/2019)” (英語). Issuu. 2021年7月26日閲覧。
- “第68回定期演奏会”. nomad-jp ページ!. 2021年7月26日閲覧。
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.