三森孔子
略歴
1928年9月13日、福島県に生まれる。看護婦となって、関西で働く。郷里に戻り、しばらくして郡山の助産婦学校を卒業して、病院で働く。結婚して、立川市に住む。1956年に三森助産院を開業。お産介助に、精神予防式無痛分娩の一種である日赤菅井式腹式呼吸を取り入れる[1] 。
1975年ごろ、ラマーズ法に出会う[2]。このころからラマーズ法を積極的に取り入れ[3]、改良を加えて「三森式ラマーズ法」を編み出す。朝日新聞連載「お産革命」で紹介され全国的に有名になる[1]。
妊婦の主体的なかかわりを励まし、ラマーズ法の出産準備や呼吸法を駆使して「いいお産」「素敵なお産」になるよう努めたが、水中出産には賛成せず「陸の上で生活している人が、どうして水の中で産むの」とコメントしている[4]。
著書
- 『すてきなラマーズ法お産 : 産婆さんがすすめる』 文化出版局 1983年7月 ISBN 978-4579200306
脚注
- 『7年目のラブレター』
- ペアレントクラフトの出産準備クラスでラマーズ法を学習したカップルからと『7年目のラブレター』には書かれている
- 「お産に家族全員立会いビデオ撮影 長男の「力作」公開」朝日新聞・埼玉 1991-05-17
- 『7年目のラブレター』22ページ
- 「三森孔子さん死去」朝日新聞1987年11月10日
参考文献
- ぐるーぷ・はなみずき 『7年目のラブレター ラマーズ法出産を広めた三森孔子の素顔』 ぐるーぷ・はなみずき 1993年
- 中島勝枝 『産む女。産まない女。産めない女。』 主婦の友社 1987年4月 ISBN 978-4079255318
- 藤田真一 『お産革命』 朝日新聞社 1979年
- 朝日文庫版 1988年4月 ISBN 978-4022604958
- 杉山次子、堀江優子 『自然なお産を求めて 産む側からみた日本ラマーズ法小史』 勁草−医療・福祉シリーズ67 勁草書房 1996年12月 ISBN 978-4326799183
- 安井眞奈美 『出産環境の民俗学 “第三次お産革命”にむけて』 昭和堂 2013年12月 ISBN 978-4812213391
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