五大力船
特徴
河川を航行できるように喫水が浅く、船体の幅が狭くなっている。そのため、他の廻船のように、小型船で荷役するようなことはなく、海からそのまま河口に乗入れて、市中の河岸に横付けすることができる。海では帆を立てて帆走し、河川では棹が使用できるよう、舷側に棹走りと呼ばれる台が設けられている。
- 全長:31尺(約9m)~65尺(約20m)
- 幅:8尺(約2.5m)~17尺(約5m)
- 載貨重量:60石積(9トン)~500石積(75トン)[2]。
脚注
注釈
- 『類聚名物考』には、重い荷物を載せることから、と記載されているが、『和漢船用集』(明和三年刊行)に五大力船の項は無い。[1]
参考文献
- 石井, 謙治『ものと人間の文化史76-2 和船II』法政大学出版局、1995年。
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