五智院 (小千谷市)
概要
新潟県小千谷市元町14番地7号にある寺院。今の中玄関は、小千谷陣屋の表玄関を移築したもの。五智院は国分尼寺だったという説もある (『越後野史』)。今の小千谷小学校の開校当初は五智院を借りて授業をしていた。
歴史

五智院の本堂
707年、泰澄によって同市山寺に創建されたといわれている。創建当初は天台宗だった。1438年、兵火にあった。1564年、兵火にあった時、僧唱慶 (又は唱応) が今の場所 (元町) へ移された。そして、周辺は門前町として栄え、本町通りができるまでこの周辺が小千谷の中心になっていた。16世紀の上杉遺民一揆では、この寺の僧の海龍が大将となって戦ったという。江戸時代には、徳川家光のときから将軍家より朱印地が与えられ、十万石の格式が許された。明治元年、今の小千谷小学校が五智院を借りて開校する。
参考文献
- 五十嵐秀太郎著『小千谷の伝説』恒文社。
- 小千谷市史編修委員会編『小千谷の歴史』小千谷市役所。
- 小千谷の歴史編集委員会編『小千谷の歴史(二十四版)』小千谷市教育委員会。
- 小千谷文化財編『年表小千谷』小千谷文化財協会。
外部リンク
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