須賀神社 (京都市)
須賀神社・交通神社(すがじんじゃ・こうつうじんじゃ)は、京都市左京区聖護院円頓美町にある神社。
| 須賀神社・交通神社 | |
|---|---|
![]() | |
| 所在地 | 京都府京都市左京区聖護院円頓美町1 |
| 位置 | 北緯35度1分6.2秒 東経135度46分54秒 |
| 主祭神 |
須賀神社:素戔嗚尊、櫛稲田比売命 交通神社:久那斗神、八衢比古神、八衢比売神 |
| 創建 |
須賀神社:康治元年(1142年) 交通神社:1964年(昭和39年) |
| 別名 | 西天王社 |
| 例祭 | 5月10日 |
| 地図 |
![]() 須賀神社・交通神社 |
歴史

京都市左京区吉田神楽岡町吉田神社境内図
平安時代末の康治元年(1142年)美福門院の建てた歓喜光院の鎮守社として創祀されたもので、祭神は素戔嗚尊、櫛稲田比売命を主神に、久那斗神、八衢比古神、八衢比売神を加え、五柱を祀っていた。
もとの社地は平安神宮蒼竜楼の東北にある西天王塚辺りで、当社は岡崎の東天王社と相対して古くは西天王社と呼ばれた。その後、吉田神楽岡(現在の京都市左京区吉田神楽岡町、山蔭神社辺り、地図参照[1])に転じ、現在の地に移ったのは1924年(大正13年)の事である。
1964年(昭和39年)に久那斗神、八衢比古神、八衢比売神を分祀し、この三柱を主祭神として日本で唯一の交通神社を創建する。
2005年(平成17年)には本殿と拝殿を焼失するが、すぐに復興する。その際、同一の本殿ながら内部の左側を須賀神社、右側を交通神社とする作りとした。
聖護院一帯の産土神とされ、縁結び、厄除け、交通安全の神として崇敬厚く、節分祭には参詣者で賑わう[2]。近世に編纂された「拾遺都名所図会」によると、祭神は牛頭天王、例祭は6月16日である[3]。なお宝暦8年(1758年)、筑前国福岡城三の丸に勧請された西天王社は、「西天皇社」とも表記される[4][5]。
境内
- 本殿(左殿:須賀神社、右殿:交通神社)
- 白龍大明神・稲荷大明神
- 社務所
脚注
- 鈴鹿隆男『吉田探訪誌/平安京を彩る神と仏の里』(ナカニシヤ出版、2000年)p.191
- 京都市案内板
- 国際日本文化センターHP 平安京都名所図会データベース
- 広渡正利ほか校訂『筑前町村書上帳』(文献出版、1992年)pp.84,92。
- 広渡正利ほか校訂『筑前国続風土記拾遺』(文献出版、1993年)上p.200。
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