今尾神社
今尾神社(いまおじんじゃ)は、岐阜県海津市にある神社。旧社格は郷社。春の大祭は、「今尾の左義長祭」として知られ、大規模な左義長であり、岐阜県重要無形民俗文化財に指定されている[1]。
| 今尾神社 | |
|---|---|
![]() 門前正面 | |
| 所在地 | 岐阜県海津市平田町今尾3055-8 |
| 位置 | 北緯35度15分07秒 東経136度37分31秒 |
| 主祭神 |
豊受姫大神 天津大神 |
| 社格等 | 旧郷社・金幣社 |
| 創建 | 慶長19年(1614年) |
| 例祭 | 10月18日 |
| 主な神事 | 春の大祭・左義長(旧暦1月17日) |
| 地図 |
![]() 今尾神社 |
歴史
境内社
祭事
今尾の左義長

2008年、秋葉神社にて(他画像)
- 旧暦1月17日に行われる左義長であり、各氏子組毎に作り上げられる物は鼓型で、高さ6m、周囲6m、重さ2tになる。使われる竹は1,000本以上という。この鼓型に、神宮大麻や今尾神社、秋葉神社の神札を結び付け、正面には海老の飾り物をつけ、「 和合楽 」「 自福円満楽 」「 家内長久 」と大書した五色旗を立てる。
- 当日早朝、今尾神社で神事が行われた後、御旅所の秋葉神社の方に左義長が各氏子の手で運ばれ、宮司の手から神前の灯明の火を取り継ぎ氏子が点火する。火花が飛び散るこの周りを長襦袢、白足袋姿の若者が走り回る。7割が燃えたころに、その年の恵方の方位へ倒して吉凶を占う。この残り火で焼いた餅を食べると無病息災という。
- 開始された時期は不明であるが、現存する記録で最古の物は明和4年(1767年)である。この年に境外社の秋葉神社が創建されているのだが、左義長は秋葉神社創建以前より行われていたという。安政5年(1858年)、今尾藩9代目藩主竹腰正富が倹約令により左義長を中止させたところ、今尾藩で大火が起きてしまったという。このことから翌年には、火難災難厄除けの祭りとして再開されている。
脚注
出典
- “今尾左義長”. 岐阜県. 2012年10月16日閲覧。
外部リンク
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