光孝寺 (広州市)
光孝寺(こうこうじ)は、正式には報恩光孝寺ともいい、中華人民共和国広東省広州市越秀区光孝路にある仏教寺院である。4世紀に開かれた広州最古の寺院で広州四大禅林に数えられる。
| 光孝寺 | |
|---|---|
![]() 光孝寺大門 | |
| 各種表記 | |
| 繁体字: | 光孝寺 |
| 簡体字: | 光孝寺 |
| 拼音: | Guāngxiào Sì |
| 発音: | クアンシヤオシー |
| 日本語読み: | こうこうじ |
歴史
もとは南越王趙建徳の邸宅跡であった。三国の呉のときに虞翻が配流されてここで講学し、虞苑または訶林と呼ばれた。東晋の隆安年間に仏僧の罽賓三蔵が王園寺として開いた。南朝宋の永初年間に求那羅跋陀三蔵が戒壇を設けた。天監元年(502年)には智役三蔵が菩提樹を植えている。唐の貞観年間に乾明法性寺と改められた。儀鳳元年(677年)、六祖慧能がここで剃髪出家した。宋の太祖が寺名を崇寧万寿寺に改め、さらに高宗が紹興年間に報恩光孝寺に変え、その後光孝寺と称する様になる。宋代には多くの高名な禅僧が住持を務めた名藍であった。大雄宝殿、六祖殿、伽藍殿、天王殿、瘞髪塔、東鉄塔、西鉄塔、東塔殿、風幡堂ならびに洗鉢泉が全国文物重点保護単位に指定されている。
参考文献
- 禅学大辞典編纂所 編 『新版 禅学大辞典』p.309 1985年
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